2021年も後半戦へ! 7月から12月までの星回りには、こんな大きな特徴がある! 各エレメントの運勢は? 星の動きを知って、より良い半年間にしよう!

星回り

この2021年も、あっという間に前半が終了しますね。昨年から続くコロナ禍が終わらず、ストレスを溜めている人も多かったのではないでしょうか?

これから訪れる7月から12月までの2021年後半は、どのような星回りになっているのでしょうか。

ざっくりと確認してみましょう。

 

2021年後半の星回りは?

幸運と拡大の星と呼ばれる木星は、7月28日までは魚座を運行しています。
その後は水瓶座に舞い戻り、それから12月末までのほぼ5か月間、水瓶座を運行し続けます。

そして、試練と重圧の星と呼ばれる土星は、半年間ずっと水瓶座に滞在し続けます。
つまり、木星と土星がそろって水瓶座を運行するという点が、この半年間の大きな特徴なのです。

すなわち、水瓶座的な性質がピックアップされるということ……SNSなどのコミュニケーションツールがさらに注目を集めたり、知力が高い人物、豊かな社交性を持つ人物が脚光を浴びたりするでしょう。
風星座が強いときは、批判精神が高まりやすいという面もあります。
議論や批判、失言の揚げ足取りなども横行し、ギスギスした空気になるシーンが増えるかもしれません。

星回り

それ以外には、変化と改革の星・天王星が、ほぼ半年間を通して、土星とハードな角度を形成する点も、見逃せない特徴でしょう。

そして最も注目すべき点は、「重要な5つの惑星が、そろって逆行する期間がある」という点です!
その5つの惑星とは、木星、土星、天王星、海王星、冥王星。
すべて太陽系の外側にあり、ゆっくりと動く星々です。
これらの星々の影響力は長期にわたる上に、大変強力なのです。

そのそろって逆行する期間とは、8月20日から10月6日の間です。
惑星が逆行するということは、その惑星が示す性質が素直に出ずに屈折しやすくなったり、ネガティブな面が強調されやすくなったりする……ということ。
ですからこの期間は、社会的な大きな出来事がスムーズに進まなくなったり、大きなトラブルが増えたりするかもしれません。
また、大きな災害も十分に考えられる期間でもあります。季節柄、巨大な台風にも気をつけておきたいところですね。

星回り

2021年後半はこのように、ちょっと穏やかではないな……と感じさせる星回りになっています。

 

各エレメント別の運勢は?

それでは、4つのエレメント別の運勢はどうなっているのでしょうか?
自分の星座に該当するエレメントの記事をご覧になり、参考にしてみてくださいね。

各エレメント別・2021年後半の運勢

●火のエレメント(牡羊座・獅子座・射手座)
好奇心が高まり、チャレンジ精神が旺盛になる半年間。小さな趣味がいくつも増えて、上手に楽しい時間を生み出せます。さまざまなタイプの人との交流を通して、精神的に成長できるでしょう。

●地のエレメント(牡牛座・乙女座・山羊座)
現実的な感覚が増し、社会活動や貯蓄に熱心になる半年間。自身が注目されることより、人々に役立つことや社会に良い影響を与えることを重視します。転職や引っ越しなど、人生上の大きな変化が生じる可能性も。

●風のエレメント(双子座・天秤座・水瓶座)
木星と土星の好影響を受け、能力をスムーズに発揮できる期間。社会にも受け入れられやすく、真の自信を培えます。どんな場面でも大きく出ていくことが、人間としての器を広げることにつながります。

●水のエレメント(蟹座・蠍座・魚座)
外面の動きは目立たない分、内面に深く入り込む期間。感受性が大変豊かになり、絵画や音楽など芸術的な才能を磨ける可能性が。2022年の木星魚座期に向け、人知れず静かに実力を蓄えるといいでしょう。

あなたのこの半年間が、素晴らしい日々になることを願っています。

 

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