街のあちこちに光輝くクリスマスツリーや、長く続く街路樹のイルミネーション……クリスマスの季節は、1年の中でも最も華やかでワクワクするときですね。
今からデートや食事会など、クリスマスに楽しみな予定が入っている人も多いでしょう。

この2019年の12月24日のクリスマス・イブ、そして25日のクリスマスの運勢は、どうなっているのでしょうか？　西洋占星術と四柱推命を組み合わせて出してみます。

まだ予定がない人も、この2日間の運勢を把握して、今からどう過ごすのか、予定を立ててみるといいですね。
既に予定がある人は、その日をどのような態度で過ごせばいいのかが、見えてくるはずです。

西洋占星術でみるクリスマスの運勢は？

まずは西洋占星術で、クリスマス・イブとクリスマスの運勢をみてみましょう。

この2日間の星回りをみると、太陽は山羊座の頭で木星と重なっています。
そして愛情を示す星・金星は水瓶座の頭にあり、変化と改革の星・天王星と、ハードな角度を形成します。
月は2日間を通して、射手座を運行します。

ここからわかることは、全体的に明るく快活な星回りである……ということです。
射手座の支配星は木星ですから、木星が強い運気なのです。
木星は朗らかで寛大な性質を持っていますから、そのような雰囲気が強い日になるといえるでしょう。
そして金星の性質から、この2日間はしっとりとした雰囲気よりも、エキセントリックでユーモラスな雰囲気の方が、人々から受け入れられ、盛り上がる……という状況になります。

四柱推命でみるクリスマスの運勢は？

次に四柱推命で、この2日間の運勢を見てみましょう。

年運は己亥、月運は丙子、そして24日の日運は乙未、25日の日運は丙申になっています。
今年後半ということで、年運では亥、月の後半ということで、月運では子の影響が強くなっています。
亥も子も水のエネルギーであるため、誰もが愛情深く寂しがり屋になっていて、誰かから愛されたい……という、人との心のつながりを強く求める時期である……と読み取れます。

クリスマス・イブの日運の乙未は、やや物静かで落ち着きのある雰囲気を持ち、慣れた人や気心が知れた人と穏やかに過ごすことで、心が満たされるといえるでしょう。
それに反して、クリスマスの日運の丙申は、華やかさのある運気です。
派手に自己表現をすることで心が満たされ、大勢でにぎやかにユーモアたっぷりの会話を楽しむことが、お勧めの日である……といえます。