春。デドックスして新しいものを引き寄せよう! — マクロビオティックの陰陽宇宙論 —

手放すことで次の新しいものやこと、出会いが入ってきますよ。

陰陽の宇宙論は本当にすごい!

私は以前このマクロビオティックの宇宙論にハマりインストラクターの資格を取得し料理教室を主宰していました。
今では教室こそやっていませんが、インストラクター資格は持っていて、このスピリチャルな宇宙論と実際の生活が直に結びついたマクロビオティックとは本当にすごいなと最近益々感じています。

陰とは上昇と拡散、地球から宇宙に向かって上昇し広がっていくエネルギー。
陽とは下降と凝縮、宇宙から地球に向かって下りてきて固まっていくエネルギー。
陰陽の宇宙論では、この二つのエネルギーの絶妙なバランスで宇宙の万物が成り立ち現象化しているとされています。

私は他の人よりも体が小さいので、陽性が強い体質で、足がいつも暑く冬でも靴下をはいていられません。
子どもは冬でも裸足で平気ですよね。
大人にくらべて体が小さく陽性が強い子どもは体温が高く暑がりの傾向があります。

逆にモデルさんみたいにスラリと背が高く細い人は、私のような体が小さい人に比べて、陰性の上昇(上に伸びる)のエネルギーが強く、どちらかというと体温も低く、冷え性体質です。

ただし、男性は違います。
男性は生まれつき、女性よりも陽性が強く、体も堅くガッチリしています。
特に肉食が多い欧米の男性が冬でも半袖で歩いているのを見かけませんか? 以前TVでそういう人達の体温を測らせてもらっていましたが、みんな38度くらいありました。
陽性体質の典型です。

食べ物も、バナナとか、ヤシの実とか高いところにできるものは陰性が強く体を冷やします。
そういうものはたいてい南国にしかできません。
南国の暑い気候を生き抜くために南国には陰性の強い食べ物が生り、人や動物はそれをいただいて体を冷やし暑さを生き抜けるようにできています。

反対に日本の冬には大根やニンジンなどの根菜類ができます。
寒い気候を生きるため、下降の陽のエネルギーで土の下へと伸びて作られた陽性の根菜類をいただいて、体をあたため寒さを乗り切るようにちゃんと自然は計らってくれています。

自然ってすごいと思いませんか!

本来冬にトマトとかきゅうりとかはできません。
トマトやキュウリは夏に暑い気候を生き抜くために体を冷やす食べ物です。
あなたは一年中トマトやキュウリ、レタスなどの生のサラダを食べていながら、「私冷え性で!」とか言っていませんか? それは食べ物のせいかもしれませんよ。

その季節にその場所でできた食べ物をいただいくことでその季節と場所に適応していくこと。
それをマクロビオティックでは「身土不二(しんどふじ)」といいます。
一年中なんでも買える今の時代だからこそ、自分の住んでいる場所では今何が旬で何が採れるのかを意識してみてください。
間違いなくそれが今一番美味しいものです。

 

季節の流れ方にも陰陽があります。

春は、冬の間下のほうで静かに漂っていた気が、だんだんと上昇してくる季節。
その上昇と拡散(広がる)のエネルギーの力で木の芽や草が上へと伸びて開いてきます。
そして春は、手放すのに最適な季節。
冬の間に体に溜まったものをデドックスする時です。

この季節にできる山菜や木の芽などは苦みやえぐみが多く、この苦みとえぐみには抗酸化作用があり、新陳代謝を促進する作用があります。
体の中の毒素を出してくれるデドックス作用の高い食べ物です。
この季節山菜(筍、タラの芽、セリ、蕨、ふきのとう、などなど)をいただきましょう。
ただし毒素をだしてくれる苦みも一種の毒ですので食べすぎは禁物ですよ。
適量で。

春はダイエットにも、断捨離にも最適な季節です。
上昇と拡散(広がる)へ向かうエネルギーが流れているので、比較的楽に物も、感情も、手放していけます。
なんとなくもういらないと感じる物や感情を思い切って手放しましょう。
手放すことで次の新しいものやこと、出会いが入ってきますよ。

今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたに新しい素敵な春が訪れますように。

さくらあくり

 

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