11回目では、『SOUL AWAKENING ビジネス・スクール』の特徴、他のスクールにはない点などをお伺いしました。
12回目の今回も引き続き、他のスクールにはない際立つ特徴についてさらにお伺いしてみました。
佐藤さん
いわゆる一般的な起業塾でやるような表面的なところ……今までやってきた仕事やスキルを洗い出して、「これがあなたの強みですよね」といった感じでやっていくだけでは私自身、満足できないところがあります。
やっぱりその表に出ていない部分ですよね。スターシードの方は能力を隠していることが多い。能力を封印しているから、今まで表に出ていないところを含めて、その方の魂の内側から可能性を引き出していきたい、と。
また、『SOUL AWAKENING PROGRAM』の中でも行っている「未来ビジョンファシリテーション」「ブロックシフティング」「ソウルポテンシャルリーディング」というのがあるのですが、ビジネスの問題解決でものすごく使えるものです。なので、講座ではこういった手法も活用しながら、受講生の方にはよりダイナミックな可能性を実現していただきたいと思っています。
「未来を見に行く」……早期現実化のコツ
佐藤さん
メルマガの特典で、“未来を見に行く”……クライアントさん自身の未来を先に見に行くといった動画を作りました。“未来を先に見る”ことのメリットとしては、未来を見ることでそこの体感を持つことができるんですね。
「あ、本当に私、できるんだ」「本当に、もう未来には、ヒーラーとしてやっている自分がいるんだ」ということを体感したうえで、その未来を目指していく。それをやっていくと、エネルギーも時間もだいぶ省略することができますし、現実化がものすごく楽にできるのですよね。
未来とは、一つではなくて色々な可能性があってパラレルと言われています。最高の自分もいれば、今のままの自分もいるかもしれない……色々なパターンがあるんですね。
今の時点から描いた未来“最高の未来”にいる自分が、“本当の自分である”と腹に落ちる、納得ができると、それに対して行動できるし、実現していきます。
結果が出ている人、出ていない人の違いは？
佐藤さん
結果が出ている人、出ていない人の違いについてよく考えるのですが、結局のところ、“行動するか、しないか”の違いなんですよね。行動する人は、自分に対する信頼があります。それは、根拠のない自信なのかもしれないですが、何らかの成功体験が入っている、というのは分かりやすいパターンとしてあります。何かで成功した体験があるから、「だから自分はできるはず」、「自分を信じている」という方が多いですね。
3回目の記事で“2回目強制終了”についてお話しましたが、そのときに、私たちは「存在する」以外の何者でもないんだ、ということに気づきました。例えば、「部屋はできれば綺麗にしておきたい」「こういう食べ物や洋服が好き」「美容院に行くのが好き」・・・など、”これが自分だ”と思っていたことがあったのですが、体調が悪ければ、そうだと思っていたことができないわけなんですよ。
そうやって、自己概念が1つずつ剝がされていき、無くなっていく体験をしたのですが、これを続けたら最後は一体何が残るんだろうと思いました。そのなかで、私たちは「存在する」以外何もないんだ。全てが可変……「存在する以外」全てが変更可能なものである、という気付きに至りました。
存在しているだけで完璧。ほかは全部、変更可能である……クライアントさんや学生さんが、今たとえどんな状態であったとしても、全部自分で選べます。どんなにひどい状態にいる方も嫌だと思ったら変えられますし、それがその方のパーソナリティではないんですね。
未来を見に行くと、どんな未来も選択肢の一つとして用意されてるとわかるので、あとは、リアリティーを持ってご自分が選ぶか選ばないか、行動するかしないか、であると感じています。
「自分自身を理解する」ことを行った上で、言語化のサポート
佐藤さん
起業塾を受講されている方とお話しする機会があって感じたことですが、実情として、塾を受けられている方が、ある意味、“自分で自分のことをわかっていない”ケースも多々あるのですよね。
“自分で自分のことをちゃんと分かっている”方は、講師の方にうまく伝えて、それに対するアドバイスをもらえていたりするのですが。それができないと結局モヤモヤ、ふんわりしたまま終わっちゃう方もたくさんいらっしゃるということを知りました。
それは起業家だから、もちろん自分でやっていかなくてはいけない、という面はあるのですが、とは言え、できない方もたくさんいる。
スピリチュアルなことをされている方、ふわふわエネルギー系の方は、言語化が得意ではない方も少なくありません。その点もうまく形に、ご自身の魅力を最大限に伝えていくために、言葉にしていくところを一緒にやっていこうと思っています。具体的には、ブログやメルマガなどのライティング添削もサポート特典としてお付けしています。
開催はオンラインを予定、状況が許せば対面の機会も
佐藤さん
コロナ禍の中、受講生の方が地方の方も多くいらっしゃったり、仕事の関係で県外に出られない方もいらっしゃったり、なので、開催はオンラインを予定しています。
こういう起業に関する講座は、行動していただかないといけないので、モチベーションが大事なのですよね。モチベーションは対面のほうがエネルギーが伝わり、現実が動きやすくなるという点はあるので、色々な状況が許せばですが、リトリートや質問会のような感じで直接会うような機会も持ちたい、と思っています。
13回目へ続く
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佐藤靖子 yasuko（さとうやすこ）さんプロフィール
●外資系企業でマーケティングマネージャーとして勤務後独立、ドルチェ・マーケティング株式会社代表取締役。
●ドルチェ・ヒーリング代表。
●MBA
●マーケティングの活動では、1億円のマーケティング予算で5年連続売上20億円増加を牽引。アジア各国に手法を伝授、社内外、国内外で数々の賞を受賞。
●大学でマーケティングとビジネスデザイン科目を教える。
●経営コンサルタントの大前研一氏に認められ、株式会社ビジネス・ブレークスルー（代表取締役会長：大前研一）より出資を受ける。
第一次アセンション期と言われた1980年代後半、15歳で突然インディゴ、エンパススイッチがONになり、社会通念に疑問を感じる。
外資系企業勤務中は、思い描いたビジョンを形にし、社外で講演などもしながら、華々しく活動していたが、３０代半ばで突如身体を壊して退職。宇宙による強制終了を体験。
マーケティングの会社を立ち上げ仕事をする中、会社員とは異なる起業特有の難しさを経験。
また、プロジェクトの成功はメンバーの生き方、在り方によることがわかり、プロジェクト開始前に結果がわかってしまうことに愕然とする。スピリチュアルな学びを深めていくと、ガイドとのチャネリングが始まり、自分の人生がガイドに大きく導かれていたことを知る。「靖子」という名前は、ガイドがつけたと聞かされる。
40代では意識が上昇していくときに起こる、肉体への影響を体験。3年間心身の浄化期間が続き、その間に、11次元に存在する宇宙連合の司令官アシュタール（Ashtar）と再会。スターシードを割ってもらう。アシュタールに「君とはプレアデスで出会い、君はそのときヒーラーでヒーラー学校を経営していた」と聞かされる。
その後、「いよいよ時が来た」と感じ、ヒーラー＆ライフコーチとしての活動を開始。ヒーリングでは、心身の状態を光の速さで再調整し、長年の滞りを瞬時に開放している。ライフコーチングでは、お一人お一人がそれぞれの人生の目的を知り、魂を覚醒し本来の人生を生きることを強力にサポート。
“物事を動かす、目醒めを促す”エネルギーはナチュラルに持っているため、お会いした方、関わった方は人生が動き始める。
“スピリチュアル×ビジネス”の統合により、魂の目覚める仕事をする『SOUL AWAKENING ワーカー』を全方位からサポート。
魂のミッションは、マスターヒーラー、ティーチャーとして高次元の愛で人びとの意識の目覚めを助けること。
