三重螺旋のDNAは本当に現れたのか?

私たち人間の中に「未知なる可能性が眠っている」ことは確かです。前

【生物が持つ生命の設計図】

「DNA」とは私たち人間を含めて、地球上に存在する生物の多くが持っている「生命の設計図」とも呼べるものです。DNAとは「デオキシリボ核酸」の略語であり、これがあるからこそ、生物は「子孫へと自らの性質、すなわち遺伝子情報を伝える」ことが可能になっているのです。

そんなDNAは「二重螺旋構造になっている」ことが有名です。学校の授業などで、このあたりの概要は学んだ事がある、という方も多いかも知れません。そんなDNAに変化が起きているというニュースが最近話題となりました。

 

【三重螺旋を持つ人類が現れた!?】

アメリカのカリフォルニア州の「アヴァロンウェルネスセンター」に勤務するブレンダ・フォックス博士によると、DNAに変化が生じ、「三重螺旋を持つ子供が存在する」というのです。
螺旋が増えるとどのように変化するのでしょうか?

DNAの螺旋に関しては、古くから研究が続けられていました。「コペンハーゲン大学の研究」によると、人工的に作った三重螺旋構造のDNAは、通常の「DNAに比べると安定している」ために、DNA複製や遺伝子修復といった重要な役割をはたすときに、「エラーがでない」だけでなく、高精度の動作をすることで、「寿命が延びたり身体機能があがる可能性が高い」ことがわかっています。

 

【DNAが変わると超能力が引き出される】

しかしながら、ブレンダ博士は、そういったレベルではなく、通常のDNAで「ジャンク」と呼ばれ使われていない部分を三重螺旋DNAは活用しているために、「通常の人間よりも脳が活性化し、なおかつ、寿命も長く、病気にもかからない」としています。

これだけならば、コペンハーゲン大学の研究と近いものがありますが、「子供達は離れた別の部屋から物を動かす念動力や、コップを見つめるだけで水を満たすというアポーツ」といった、「超能力を身につけている」とも報告しているのです。

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【シリウスからのチャネリングで予言されていた三重螺旋DNA】

DNAが変化することで、超能力が身につくというのは、かなり荒唐無稽な話ですが、実はスピリチュアルな世界では、比較的「有名な説でもある」のです。「シリウスに存在する高次元の存在からのメッセージをチャネリング」して書かれた『銀河再生も可能 あなたからあふれ出すアセンションの超パワー』(徳間書店)という本の著者である、「パトリシア・コーリさん」もジャンクDNAは、三重螺旋に変化するための素材であり、進化によってこれらの「ジャンクが三重螺旋へと変化し、さらに螺旋が増えていく」ということを記しています。