癒やしフェア 2018 東京 古川陽明さんの祝詞のワークショップに参加しました

こんにちは。辰巳です。
以前から気になっていた「癒やしフェア」に行ってきました。

 

古神道祝詞 CDブックがきっかけ

「癒やしフェア」参加のきっかけは、古川陽明さんの祝詞のワークショップがあると聞いたからです。
もともと、古川陽明さんが出版された「古神道祝詞」CDブックを持っていて、言霊(ことだま)の力を感じていました。
また、私自身も神社に参拝する機会が多く、一度、ちゃんとした参拝の作法や、祝詞の奏上の仕方を知っておきたい、と思ったのです。

 

東京ビッグサイトは、ちょっと遠い

この象徴的な建物は会議棟です。
癒やしフェアが行われていたのは、東2・3ホールです。

最寄りの駅から、ここの会議棟までちょっと歩きます。
さらに、実際に癒やしフェアの受付が行われている東2・3ホールは、さらに遠いので、猛暑のなか、結構、歩いた感がありました。
目的のブースや、ワークショップがあるのなら、事前に要チェック。

事前の予約が必要なワークショップもあります。
また、当日は入場の手続きもあるので、この建物が見えてから10分はかかると思ってください。

 

叶姉妹は、癒やしと美の女神です

5日はファビラスでヘブンリーな叶姉妹も登場されたようです。

 

祝詞のワークショップは大盛況

ワークショップなので、実際に参拝するときの作法と祝詞を奏上いたしました。

古川陽明さん、お声がいい。
ワークショップでもおっしゃっていたように、実際に声という振動を身体で受け止めるのは、CDとは違う意味があると思います。

 

祝詞奏上の作法について

まずは、神前に立つときの姿勢、あるいは神さまへのお辞儀。

そして、柏手と祝詞奏上の作法を教えていただきました。
神さまに祈りを捧げるという、その気持ちさえあれば、あるいは、失礼がなければ、どんな方法でもかまわない、という考えもあると思います。
とはいっても、こうした作法、儀礼を知っていると、カタチに心が入る感じです。

教えていただいたなかに、CDブックに収録されている「三種太祓(みくさのおほはらい)」がありました。
この「三」とは、天地人のことだそうです。
天から光りの柱がまっすぐに降りてきて、自分の周りと国土を清める。そして、人である自分とまわりの人も清まりました、という意味だそうです。
この最後の「清まりました」という完了形で奏上するのが、この祝詞の大事なところ。
引き寄せの法則も完了形で、と言われます。
そして、実際に声をだすと、自分の声が身体に振動していい感じです。

 

古川陽明さん、内侍になる(笑)

また、教えていただいたなかに「内侍所祝詞(ないしどころののりと)」がありました。
宮中(皇居)の賢所(かしこどころ)で内侍という女官が奏上する祝詞です。
内侍は女性なので、柏手もポンポンと可愛くうって、と言われました。
簡明で優美な祝詞ですが、これを奏上すると、けっこうガッツイ身体の古川さんは、とたんにたおやかな女官の声になっておられました。びっくり。

そして、ワークショップでは古神道祝詞のCDブックもついてきました。
帰ってから、復習もできます。
でも、私はすでに、持っているので、二冊目!
もちろん、ヤフオクにだしたりしませんよ。

これもご神縁なので、持つべきものなのでしょう。

そして、癒やしフェア、楽しかったですよ。

 

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