2018年2月 愛の星 金星が魚座へ。金星は、このひと月に、どんな恋愛や絆を、あなたにもたらそうとしているのでしょうか?

こんにちは。辰巳です。
2018年2月に愛の星、ヴィーナスが魚座に入りました。

魚座は金星にとって、過ごしやすいサイン(星座)で、本来の良い部分がでてきます。
ちょうど、バレンタインデーとホワイトデイのひと月でもあり、春を待つこのひと月に、愛の星、金星はどんな恋愛をもたらそうとしているのでしょうか。

 

愛の星、金星の「正体」

金星は、女性にとって「自分自身のイメージ」のひとつでもあります。
恋愛するときの自分のイメージでもあり、金星のあるサインは、あなたにとって、「こういった恋愛がしたいなあ」というセルフイメージでもあります。
ネットでは、無料で自分のホロスコープ(天体の配置)を出せるサイトがあります。
ちょっと、チェックしてみては?

 

金星が魚座にあると

魚座というサインは、金星にとって過ごしやすいサインと言われています。
芸術的なセンスやインスピレーションがひらめくことが多くなります。
また、誰に対しても攻撃的にならず、優しく接するので、人間関係のトラブルも起きにくくなります。
といっても、「誰に対しても優しい」ということが、恋愛では、誤解を招いたり、ひと騒動おこす原因になったりすることも、ありますが。

 

今回の魚座の金星はいつまで?

今回は、2月11日に魚座に金星がはいったあと、3月7日に次のサインである牡羊座に抜けます。
この間、魚座では、2月22日に海王星というドリーミィな天体と重なり、3月1日には、蠍座の木星とトラインという調和的な配置となります。
海王星は、夢と理想を広げていき、木星も蠍座でSEXも含めた絆を深めていきます。
ちょうど、バレンタインデーとホワイトデイのひと月でもあり、恋愛が盛り上がりそうな天体配置です。

 

情熱の星火星が射手座に

この間、金星は25日に射手座の火星とスクエアという葛藤のある配置になります。
ともに、柔軟宮といわれるサイン同士なので、面と向かってトラブルになることはないのですが、彼のオシの強さになんとなく、流されてしまったら、実は三角関係だった、とか。
あまり、気持ちがないのに断れなくて、深い関係をもってしまった、という事もありそう。
ただ、この葛藤のある配置は、刺激的でもあるので、いまいち恋愛から遠くなったという人にも、ときめきや刺激を与えてくれるかもしれません。
生まれた時のホロスコープ(星の配置)に、この火星と金星のスクエアがあると、恋愛経験は、やはり多くなります。
ただ、水星が魚座に入る2月18日以降は、コミュニケーションがうまくいかないことや、言葉で気持ちを表現することが、難しくなってしまう傾向があるので、注意して。

 

恋愛を成就させるために、金星は、あまり「使わない」こともコツ

つまり、「女みがき」もほどほどに。
最初に書いたように、女性にとって金星は、恋愛するときのセルフイメージでもあるのです。
磨いているのは、実は「こういった恋愛がしたい」「恋愛しているときの自分はこんな感じがいい」と思うセルフイメージの金星の自分だったりするので、自分ウケしている金星をいつまでも磨いているだけになってしまうのです。
さらに、女子力高いアピールを周囲が感じてしまうと、「イタい女」になっている可能性もあります。
それは、避けたいですよね。

春をまつ愛の季節、美術館や映画、演劇をみて過ごすのも楽しい時期になりますし、刺激のある恋愛にはまってみるのも、また、よいと思うのです。

辰巳の辻占 公式サイト http://divinus-jp.com/

 

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