●スピリチュアルって特別なもの?
こんにちは、杉浦優司です。
今日は、“スピリチュアルに生きる”について綴っていきたいと思います。
スピリチュアルと聞くとどんなイメージが湧いてきますか?
何か特別なもの、自分とは縁のない世界、もしくは憧れの世界という感じがしていませんか?
TV番組の影響や時代の変化もあって、怪しい感覚は薄れてきているように思いますが、それでも(周りを見渡してみると、)まだまだ眉唾に捉えられている方も多いのが実情ではないでしょうか。
●肝心なことは何も分かっていなかった
では改めて、スピリチュアルな生き方とは、どんな生き方でしょうか?
スピリチュアル(spiritual)を辞書で調べると“精神的な”、“霊的な”と訳されます。
この言葉の意味するところをもっと端的に言うと、目に見えない領域を意識しながら生きる生き方、それがスピリチャルな生き方と言えます。
科学が発達する中で、目に見えるものでこの世界の全てを説明しようという試みがなされてきました。
そして、それはある程度上手く行き、これであらゆるものが証明できそうな感じがしていました。
でも、実際には科学的な解明が進めば進むほど、肝心なことは何も分かっていなかったことに気付かされることになります。
例えば、生命にはDNAと呼ばれる設計図があり、誰もがこの設計図に従って形作られ、成長し、日々の営みが繰り返されています。
人で言えば99.9%は皆同じで、その違いはわずか0.1%です。
そして、内容(中身)は異なるものの、地球上に住む全ての生命体が、同じ構造を持ったDNAを持っています。
これにより、違いを分析したり、それらの情報を利用したりして、医療や食品分野を中心に様々な応用がなされています。
●見えない意思と意図
でもここで、肝心なことが抜けていることに気づかされます。
それは、「誰がこの設計図を書いたのか?」です。科学ではここの説明が全くできていません。
例えば、本に例えてみると、本屋さんには様々な本が置いてありますが、全て意図的に書かれているので意味が分かり理解もできます。
もしも、ランダムに文字をただ書き連ねたとしたら、意味不明で理解できないことでしょう。
では、これほどまでに見事に創造されている生命の設計図であるDNAは誰が書いたのでしょうか?
そこには、必ず意図的にそうした何かがあります。
そして意図的にそうしたからには、そこには必ず“意思”が存在しています。
それは、人智を超えた“意思”と言えます。
ここに気づくことができると、形あるものの背景には必ず(見えない意思による)意図が潜んでいることに気づかされます。
●形ない世界に広がっている私たちの膨大な可能性
スピリチュアルに生きる第一歩は、形あるものの背後に潜んでいる見えない何かに気づくことです。
それは、形あるものと別に存在しているわけではなく、その背後に広がっています。
その見えない意思の存在や、そこに潜んでいる意図を知らなくても生きていけます。
でも、そこに気づくことができると、形ある世界がいかに狭い世界であるかということが分かり、その(形ある世界から)形ない世界に広がっている私たちの膨大な可能性に触れることができるようになれます。
これがスピリチュアルに生きるスタートとなります。
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