社での参拝方法
前回は箱根の3神社に参拝した時のことをお伝えしました。
TRINITYをご覧の皆さんは普段からよく神社に行くよ! という方も多いかと思いますが、お参りしても今ひとつピンとこない、ここって本当に神様いるのかな? と思ったことはあるでしょうか? そんな時、どうしていますか?
私自身、境内に入った途端、なんとなく雰囲気が違うのを感じたり、テンションが高くなったり、楽しくなったりすることもあれば、名前が知られている神社でも、特に何も感じないこともあります。
そんな時、私は試しに神様を呼んでみます
「すいませーん。ご挨拶に来たんですけどもー」
拝殿の前、本殿の近辺、そして御神木の前、そしてその神社特有の石像などがあれば、その辺りをうろつきながら、心の中で神様を呼んでみるんです。
そうすると自分の周りの空気感が変わったり、手にびりっと刺激が来たり、感覚的に「あ、なんか来た」みたいに感じられたりすることがあります。
そういう時は改めて心の中でご挨拶します。必要であれば再び拝殿の前に立ち、最初からやり直します。
ご神気も何も感じない、そんな時は
『いなければ、呼べばいい』
このことを最初に自覚したのは、東京の檜原村にある九頭龍神社を参拝した時のことでした。
平日の午後、参拝者はほぼいません。
こちらは九頭龍の滝があって、そちらに龍神がいそうですが、この日は大雨の後で通行止め。滝には行けませんでした。
拝殿でご挨拶した後、ガラーんとした境内の中、しめ縄がかけられた木の目の前に立ち、心の中で話しかけました。
私は龍神と縁があると思うのだけど、九頭龍という立派な名前がついてるのに何もいない気がする、おかしいなぁと思いつつ、その時は挨拶とともに自分のことについて、半分独り言のようにブツブツ言っていました。
すると、手にビリビリと刺激が来始めました。
さっきまでは何も感じなかったのに。
そこにちょうど、お手洗いから帰って来た同行者が「なんか急にビリビリ来てるよ〜」というのです。
あぁ、やっぱり気のせいじゃないのね。
願いを聞いて欲しい時は呼んでみる
その後、また別のある日。
小さいながらも、綺麗に整えられた神社に出かけた時のこと。
こちらも平日で参拝者は1時間に2、3人。本当に僅かです。
私自身は参道ですでに何か感じるものがあったのですが、同行者はノーリアクション。
参拝後、本殿の横や摂社のあたりをうろうろしながら、またもや心の中で呼んでみます。
「すいませ〜ん。こちらが私の産土神社かと思って、ご挨拶に来たんですけども〜」。
すると、最初は何も感じてなかった同行者が拝殿の前に再び立った時、あれ? なんかビリビリ来てる、さっきと違うと言うのです。
私だけではなく、一緒にいる人も何か感じるのなら、やっぱり呼ぶと何かしら変化があるのかも。その時も改めて拝殿でご挨拶して帰りました。
さらに別の神社で参拝した際も、最初は何も感じなかったので「出てきていただけませんか?」と心の中でお願いしたら、薄紫色の光がふわぁっときた事がありました。この時もシーズンオフで参拝者がかなり少ない時期でした。
神様も神社に来る人がいないと休憩するのかな? こうして振り返ると、これらの神社で共通していたのは、参拝者があまりいない時期、時間帯でした。
心の中で真剣に祈ること、それ自体がパワーであり、エネルギーではありますが、それでも何かしら自分が感じられると、ちょっと嬉しくもありますので、ご挨拶しても何も感じない時は、再度神様を呼んでから、ご挨拶してみてください。
心の中で呼ぶだけなので、
怪しまれません(笑)。
気軽にできます。
お試しあれ。
dahlia
BLOG
スピリチュアルトレジャーハンター(https://ameblo.jp/kaorilifework)
《dahlia(ダリヤ) さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/dahlia/?c=89619