こんにちは、cocotakuスクール代表の松島直也です。
愛される人の共通点、三つ目は何だと思いますか?
それは、自分のことも他者のことも大事にできることです。
まず、他者を大事に出来る人は人に愛されます。
言い方や接し方も相手軸で行う。
気配りをする。察する。
言うのは簡単ですが、やるのは簡単なことではありません。
なぜならば、愛されて心が満たされていないと相手の立場になかなか立てないからです。
それに例え愛されていても、意識して行動していかないと、
相手の立場に立つという行動パターンは身につかないからです。
相手軸に立てるようになるには、まずはじめに自分を満たすことが必要です。
自分を愛する。自分を大事にすることから始める必要があるんです。
自分を大事にすることは、自分勝手、自己中心的とは意味が違いますよ。
自分を大事にするというのは、例えば、
・疲れが取れるように眠る時間を確保する
・眠る時間が充分確保できない場合、ゆっくりと湯船に使って疲れを取る。
・自分がやりたいことを後回しにしないで、ちゃんと取り組む。
・何か問題が起きた時に自分(他者)を責めたりしない。
・素直に表現する。
・自分を認める。褒める。
などですね。
私は釣りが好きで、最近やってないなーと思ったら、20年以上やっていませんでした。
それに気づいたとき、笑えませんでした。
自分のことなんて、ずっと後回しにしていたのです。
自分のことはさておき周りの人のために……、では続きません。
枯渇します。萎れてきてしまう。
カスカスになって、魅力がなくなってしまいます。
自分がどうしたいのか、自分のことをもっと大事にしてあげましょう。
自分を大事にすることは、自分にしかできないのですから。
そして、対人コミュニケーションの能力を高めましょう。
自分がいい気分でいて、相手にペースを合わせる(同意はしなくてもいいです)ということをすると相手から好感が得られます。
自分に合わせてくれる人を人は好きになります。
逆に話の腰を折られたり、受け止めてくれないと嫌な思いになりますよね。
言葉で言うのは簡単ですが、実際やるとなると出来ている人は意外に少ないものです。
例えば、お友達とランチでインドカレーを食べに行ったとします。
自分は辛い食べ物が好きで、友達は、「私、辛いの苦手なんだよねー」と言ったとします。
その時、「だったらカレーなんか食べなきゃいいのに。」
なんて言ってしまったら、どうなるでしょう。
「もう一緒に食べるのやめよう。」と心の中で決めてしまうかもしれません。
でも、「辛いの苦手なんだね。あまり辛いのなかったらいいね。お店の人に訊いてみようか。」
なんて言えたら、「やさしー、ありがとう」って喜んでくれるかもしれませんよ。
対人コミュニケーションのスキルは知っているだけでは意味がないんです。
実際に取り組んで、スキルとして出来るように身につけることが大事です。
どのようにすれば、相手に喜んでもらえるのか、これはスキルです。身に着けられます。
自分軸に立って、自分の意見をはっきりと持ち、表現できること。
相手軸に立って、相手の気持ちを理解して接すること。
どちらのスキルも愛される人は身に着けています。
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