毒まみれの市販品
石鹸とかボディソープの原材料って気にして見たことありますか？
コンビニで売っている添加物まみれのサンドイッチより複雑ですよ。
食品添加物のシンプルな見分け方は、【家庭の調味料として定番の見覚えのあるもの以外ほぼ全部添加物】という感じですが、石鹸・ボディソープの表示を見てみなされ。
見慣れない・聞き慣れないカタカナばかりではないか！？
ここで簡単に解説と紹介を致します。
1. 合成界面活性剤
ラウリル硫酸塩、ステアレス、コカミドなどで乳幼児にとっては体調を害する恐れもある洗浄力の強い成分
2．防腐剤や添加物
パラペン、香酸銀などでアレルギーや肝機能低下の原因となる成分
3. 殺菌成分
トリクロサン、ジブチルヒドロキシトルフェンなどで殺菌力が強すぎるために発がん性が高くなるとともに皮膚炎や過敏症を起こしやすい成分。
4.泡立ちをよくする成分
キレート剤、エデト酸塩、ＥＤＴＡでどのボディソープにも含まれてるが皮膚刺激が強いので肌には良くない成分
5. 保湿剤
プロピレングリコール、ポリエチレングリコールなどで発がん性が高く皮膚炎を起こす可能性のある成分
発がん、機能低下、炎症を起こしやすいって、おいっ……
シャンプーもしかり、
石鹸もしかり
化粧品もしかり
歯磨き粉もしかり
前回のシャンプーの記事にも書いたことですが、国民の健康より企業の利益を優先させる仕組み（経済成長→税収＝化学合成物認可）が、実は使うたびに有害な商品を次々と作り上げ、CMをバンバン流して「必要不可欠」であることを刷り込んでいる……。
敏感にそういった情報をキャッチして、自分や家族と地球環境の10年後20年後を守ろうとする人たちは、天然成分で作られた原材料で作られたものを選ぶ、あるいは手作りした安全ものを愛用しています。
手作り石けんの魅力
都会では、手作り石けんのお教室はとても一般的なお稽古ごとなんだそうです。
地方だと、情報は遅れてやってくるのでまだまだ認知が薄いようですが、石鹸も手作りができるのですよ～!!
手作り石けんの良さは……
○お料理の感覚で誰にも手作りできちゃう（但し薬品の扱いは注意）
○天然のオイルを自分の好みのものをチョイスしてカスタマイズして作成できちゃう
○化学反応した時、グリセリンと言う天然保湿分が残る為洗い上がりがしっとりつるつる
（市販されている石けんは、作る工程でしっとり成分のグリセリンが取り除かれてしまう）
○上記のような有害な化学物質は無添加なので、化学物質過敏症の人が感じるピリピリ感は無い
逆にデメリットとしては、
コールドプロセスと言う方法(枠練り)で手作業で作っていく為、コストがかかる
という点でしょう。
石けんに限らず、こだわりを持つとコストがかかってしまうのは皆同じコト。
自分の10年後、20年後を見据えた時に今から何を選択していくかが課題ですね。
コールドプロセスにココナッツオイルを加えると、オイルに含まれるラウリン酸やミリスチン酸が泡立ちを良くしてくれて、肌にやさしく、使うたびに潤いの違いを実感して頂けますよ。
わたしのサロンでは、地球上で最も安全なココナツオイルと称する逸材を取り扱っております。
ココナッツオイルはたくさんありすぎてどこがいいか迷っている方は参考にしてみてくださいね。
詳細はこちら→ http://ameblo.jp/kikyou194/theme2-10086815797.html
◇◆◇お知らせ～◇◆◇
11月に岐阜県での開催ではありますが、手作り石けんのワークショップを開催します。
ハンドメイドではこんなかわいくて癒されるアレンジも自由自在☆
講師：
Coconut Oilの座学 小川いくよ
メイキング：Hoku Lani chisato
～Coconut Oilの座学～
・様々な各オイルについて
・ココナッツオイルとは？
・どんな働き？どんな作用？
・ココナッツオイルの活用方法
・お料理、スウィーツレシピ教えちゃいます(^^♪
・トランス脂肪酸とは？
・本物のオイルの見分け方？
～Coconut Soap Making～
・手づくり石けんをはじめる前に
・手づくり石けんとは？
・ソープメイキング
～TeaTime☕～
・Coconut Oilのスウィーツ
・Q＆A
参加希望の方は、こちらの詳細をご覧くださいませ→
http://ameblo.jp/kikyou194/entry-12080310211.html
既に、午前の部は満席となりました。午後の部はご予約受け付けております。
お申込み順となりますのでご了承ください＾＾
