神様放送局の番組を観るには何が必要⁉︎ 霊視して視えてきた神社の参道の意味

こんにちは! ぼちぼちコンサルタント&スピリチュアル心理カウンセラーの望月彩楓です! 私達は、普段の生活で「氣」という言葉をよく聞きますよね。 人体にも氣があって、その流れを整えましょう等とよく聞くと思います。 この氣というのは、人体だけではなくて、山や海、大地、宇宙全体にあります。

神社などのパワースポットでも、その場所の氣があり、自分に合う合わないという事があると思います。
そういうものを感じる、あるいは知識としてご存知の方も多いのではないでしょうか。

まずは、「場の氣」その中でも今回は特に「神社の氣」にフォーカスして解説していきます。

 

「流れ方にもタイプがある」

大まかに3つのタイプがあります。

⑴神社自体が氣の発信源になっているパターン
⑵山や海などから流れこんでいるパターン
⑶1と2の混合パターン

⑴のパターンはわかりやすいと思います。
神社そのものが氣の発信源になっていて、そこから色々なところへ氣が流れています。
しかし色々な神社を巡ってきた経験から言わせてもらえば、⑵のパターンの神社も、実はたくさんあるんです。
⑶はその混合なので割愛し、⑵のパターンについて説明します。

 

「参道と氣の流れ」

よく「参道は神様の通り道」などと言います。
これは私の霊視的見解で言えば、神様の通り道ではなく氣の通り道であると思います。
これを分かりやすくテレビで例えてみたいと思います。

まず電気が電線を通ってテレビの電源が入り、アンテナが受信した電波をテレビが映像として映し出しますよね。
テレビが拝殿、電線が氣の流れ、神様からのメッセージが放送電波、参拝者がアンテナを持った視聴者だと思ってください。
神界放送局の番組は、テレビ、電線、アンテナ、視聴者が揃うと観ることができます。
拝殿、氣が通る道、参拝者の持参するアンテナ(感性)、参拝者自身という要素が大切なのですね。
ですから、参道は氣(電気)の通り道には成り得ても、神様放送(電波)の通り道ではないと思います。
ましてや神様が参道を行き来すると感じたことはありません。
ですから、参道の真ん中を歩くと神様に対し失礼ということは無いと私は思っています。
そもそも参道自体、氣の流れ云々というより人間が歩くために作った道になっている場合が多いのですから。
このことを詳しく説明していきたいと思います。

私は色々な神社を参拝するうちに、面白い発見をしました。

 

「氣の流れと参道が一致している神社とそうでない神社」

氣の流れが必ずしも現在の参道に一致しているとは限らないということです!
そして、一致してない神社の参道は、新しくて歩きやすい事が多いんです。
これってどういう事かというと……
「利便性優先で参道を新しく作り変えてある」神社だったりするんですね。
実際に以前こんな事がありました。
私は、ある山の中の神社で氣の流れを視ていて、氣の流れ込んでくる場所、方向を見つけ、それをある方に教えました。
すると後日、その方にこんな事を言われたのです。

「望月さんの言っていた氣の流れ込んでくる場所をその方向に進んでみたんですよ」

その方は氣が流れ込んでくる方向に道なき道を進んでみたそうです。
道のようで道でない。これは獣道だろうか? そう思いながら進むと、ところどころ壊れた石段があったりする。
木々が生い茂り、いつ猿や猪が飛び出してきてもおかしくない雰囲気なのですが、やっぱりなんとなく道になっている。
結局その道なき道で山の下まで降りることができたのですが、降りてびっくりしたそうです。
古い石の円柱が二本、道の両端に傾いて建っており、それは朽ちた昔の鳥居だったのです。
そうなんです。実は道なき道こそが旧参道であり、その旧参道こそが氣の通り道と一致していたんです。

 

「氣の流れから神社の成り立ちを考える」

でもこれってそもそもの神社の成り立ちを考えると、ごく当たり前の事なんです。
自然の中に良い氣の流れがあり、それに気づいた人が流れを追って歩き踏み固められ道になっていく。

流れの先を辿ると氣が渦巻き天に通じるようなような場所があり、とても波動が高くなっているので神域として社を建てる。
これが本来の神社の成り立ちなのではないか、と考えています。
そして現代では、よりアクセスしやすい便利な新参道が作られていることが多いのです。
でも、これも大事な事だと思います。

いくら氣の通り道だからってガケがあって危なかったり、車で近くまで来られない道だと、神社に行きたくても行けない人も出てきますからね。
自分の体力や交通事情と相談して、侵入禁止等の定めがなければ、旧参道も利用してみてください。
いつもの新参道を歩く時とはまた違った、新たな発見や気付きがあるかもしれませんよ!

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