こんにちは、クレオ絢子です。
瞑想というテーマは、かつては怪しいものという認識がありましたが、今では違和感なく誰もが口にし、生活に自然に取り入れられているのを感じます。
瞑想は、特別な時間にだけ起こるものではない
さて、瞑想と聞くと、環境を整えて姿勢を正して座り、自分に集中してこそ瞑想だ…という認識を持っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
実は、瞑想とは型にはまったものだけを示すのではありません。
日常の何気ない瞬間に私たちは『瞑想状態』になっているのです。
何気ない日常が、深い集中へと変わると
私は、お料理している時、洗面で身支度を整えている時、車の運転をしている時、お風呂で湯船に浸かっている時…瞑想状態になります。
それは意識的に「瞑想しよう!!」と気合いを入れているわけではなく、アイデアを絞り出そうと集中しているわけでもありません。
普段自分が自然にしていること。行うのに苦労のいらない瞬間に瞑想状態になるのです。
それは『慣れ』というものが『リラックス』状態と波動が非常に似ているからだと私は考えます。
力を抜いた瞬間に、アイデアはやってくる
この私の瞑想状態の時に何が起きているかというと、
執筆のアイデア、多角的な視点の解釈、といったワクワクするようなインスピレーションが、これでもかっというくらいに降り注いでくるのです。
アイデアはデスクにつき、「さあ、執筆するぞ!!」と気合いを入れている時ではなく、何気ない日常の余白から生まれるものです。
歩くことそのものが、癒しになる
また、『癒し』をテーマにした瞑想であれば、『お散歩瞑想』がおすすめです。
どこか素敵な海辺や新緑スポットをお散歩するのもとても素敵ですが、近所の公園をお散歩したり、お買い物の合間に歩くだけでもヒーリングの効果があります。
私が瞑想を取り入れた初期の頃は、いわゆる座って環境を整えて自分に集中する…といったマニュアル通りの瞑想をしていました。
しかし、あまりにも環境が整いすぎていると、邪念が次から次へと出てきた時に何故だか罪悪感に陥るのです。
その結果、自分を癒すために行っていた瞑想が、なんだか億劫なものになってしまった経験があります。
世界を見つめ直す、小さな視点
その次の段階で取り入れたのは『お散歩瞑想』です。
子供がまだ幼かった時、静かに過ごす時間はなかなか取れなかったんですね。
その一方で、毎日のように公園へは行っていました。
そして、とても元気な子供だったので、外で過ごすことが大切でした。一緒にひたすら歩いたり、時に走ったりの連続でした。
そんな中で、子供が立ち止まり、虫や植物、飛行機などを見つけた瞬間、そのいつもとは違う視点で物事を見る感性が生まれました。
子供の視点で、地面に生えている小さな草花を見つめます。それは世の中では雑草と呼ばれているものでありながら、とても可愛らしく美しいことに気づきます。
小さく儚い花々だけれど、人の手を借りず、美しく花を咲かせ続けることのできる生命力に心を打たれます。
そして、鳥のさえずりや、場所によって空気が変化する感覚などが、研ぎ澄まされていくのを感じました。
あなたの安心が、あなただけの瞑想
そんな毎日を送っているうちに、お散歩をすることは自然に瞑想状態でいることだと気づきました。
無理に時間を作る必要はありません。
あなたの感覚が安心している状態は癒しであり、あなただけの瞑想であるのです。
形や環境を整える瞑想もとても素敵な体験です。
けれど、もしうまくいかない、時間が取れないと感じているのなら、お散歩瞑想や日常の中での瞑想状態に少し意識を向けてみてくださいね。
それは、あなた自身を豊かにし、気持ちを上げてくれるはずです。
著者:クレオ絢子


















