「人は幸せになるために生れて来ています」 すべては神様からの祝福です。

幸せになるためには まず自分を甘やかせてみましょう。 自分を批判せず 受け入れましょう。 慈しみ抱きしめてあげるのです。

こんにちは! ハッピーアーティスト ありの まみです。お読み頂きましてありがとうございます。

最近の変化の大きさにとても驚いています。今年に入ってから大きなシフトが起きているような感じがしますね。8月8日、9月9日とどんどん扉が開いているのを感じます。これからがとても楽しみですね。注意してみていきましょう。

さて、私のテーマは「幸せ」と「豊かさ」なのでそこにフォーカスをして、いつもチャネリングメッセージを頂きそのエネルギーの絵を描いています。

前回はメタトロンからのメッセージをご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか?

私たちはキラキラ輝くダイヤモンドのような美しい光を持つ存在です。
一人ひとり違う使命を持ち合せて生まれて来ています。

今、その使命を思い出し実行に移す時がやって来ているような気がします。

 

今回は石長姫様からメッセージを頂いております。

石長姫は古事記と日本書紀に出てくる神様で木花咲耶姫のお姉さまです。
木花咲耶姫はとても美しい神様として有名ですが、対照的に石長姫は醜い神様と言われています。

天照大神の孫の瓊々杵尊(ににぎのみこと)がある日、木花咲耶姫を見初めて、結婚の申し出にお父様の大山津見命の所に行きます。
大山津見命はとても喜ばれて、たくさんの贈り物と共に石長姫も一緒にお嫁入りをさせたのですが、醜さ故にお姉さまの石長姫は返されてしまいました。
大山津見命は怒って「御子の命は木の花の様にはかなく散る事だろう」と言いました。日本書紀では石長姫は「妹の生む子供は必ず木の花のように死んで散り落ちるでしょう」と呪ったとされています。

私にとって木花咲耶姫はとても身近に感じる縁の深い神様です。
メッセージをよく頂きます。
木花咲耶姫がお出でになると優雅さと清らかさで辺りが桜色に染まる感じがして、私自身も優雅な心持になります。
石長姫からのメッセージは今回が初めてでしたが、とても誠実な温かい御心の神様に感じました。
本当は日本書紀に書かれているように呪ったりする神様では無かったのではないのかな? と思っています。

それにしても石長姫と木花咲耶姫の扱いにはとても納得いかないものがありますね。
数か月前のことですが、私が榛名山に行った時のお話です。

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榛名山のロープウエイに乗り頂上を目指しました。
ロープウエイを降りてから山頂まで数分歩くのですが、頂上には富士山神社と言う小さな神社がありました。
そこには木花咲耶姫が祭られていました。

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そこから数メートル下ると、「石長姫」と彫られたあまり大きくない石が道端に置かれていました。
それも大事にされている感じはなく無造作に置かれている感じでした。
それを見た時にこの差はなんだろうと、思いました。
同じ姉妹なのになんてこと??? 理不尽にさえ感じました。
石長姫だってとても素晴らしいメッセージを下さる神様なのに……。

そんな思いを持った次の日に「醜いは見にくい」と言う事だ。
と言う文字を目にしました。
あっ、そうそう、それなら納得です。
石長姫は醜いではなくて見えにくい神様ってことよね……って。

この世は目に見えるものよりも見えないものの方が多いんじゃないかと思います。
その見えないものに今フォーカスする時なのではないのかな?と思いました。
見えないものを大事にする。

この地球も私たち人間も今大きな変化の渦の中にいますね。
もしかしたら今までは目に見えなかったものが変化することで
見えるようになることがあるのかもしれません。
そして今まで隠れて見えなかったものもどんどん表面化して来ている現実もあります。

これから見えないものを注意深く見ていくことが必要なのかもしれません。

すべては調度よく整えられている。
私たちは生きていると色々なことに遭遇します。
それは良いことばかりではありませんね。
でも悪いことばかりでもないのです。
調度よくそれは私たちに出来事として起こってきます。
それはよく言う必然です。
必要だから起こって来ること。
そうなると悪いことはおのずとなくなっていきますね。
良くなるために必要なことが起こるのであれば、
一見悪いことに思われる事も、
実は必要で良いことだったのだ。という事が分かると思います。
少しややこしい話になりますが……。

一見悪いことに感じることが、後になると宝物のようなことに……。
私には娘が一人おります。もう社会人なのですが、娘は中学2年生の時に不登校になりました。同級生の女友だちの三角関係がこじれて学校に行けなくなったのです。
でもそれは一つのきっかけであって、問題は親子関係にありました。
それに気づくのに数年の時が必要でした。

不登校は一見悪い出来事の様に感じますが、
うまくいっていなかった私たち親子関係を改善してくれました。
私と娘の心の開放と大きな愛を取り戻すことが出来たのです。

娘との関係が本当に良くなるまでに7年近くかかっていますが、
それによって私自身がかなり癒され、
モヤモヤでいつも心が沈んでいたのが嘘のように軽く、
幸せを感じるようになりました。

それまでは何をやっても心から楽しむことが出来なかったのです。

その7年間は私の生活を幸せな毎日に変化させてくれる
宝物のような時間になりました。

もちろんその真っただ中にいる時は苦しくて、
八方ふさがりのような気分でしたけど……。

でも確実に言えるのはこの時間があったから
今の私がある。という事です。

そう思うと悪いことは無いですよね。
起こって来ることは、すべて良いことになります。

石長姫はそれを神様からの祝福だと私にお話し下さいました。
やっぱり素晴らしい神様です。

それでは石長姫からの幸せになるためのメッセージをご覧下さい。