日々、新型コロナウィルスの感染状況が拡大しているというニュースが伝えられています。
各国の状況は、予断を許さない局面を迎えています。
日本でも、これから爆発的な感染拡大が起きるかもしれないという情報があります。
日本では今、まず、これまでの意識を変えて一人ひとりが「人との接触」に気を配っていくことが急務となっています。
自らが罹らないため、ということもそうですけれども、このウィルスは《無症状》の場合もあるということを踏まえ、皆さんももうすでにご存じのように、自分が保菌者かもしれないという認識のもとで「うつさないため」の行動をいかにとれるかがカギとなってきます。
うつさないために
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・人混みに入らない
・室内にいる場合には人との距離をとり、換気をする
・自らの感染が疑われる場合には室内でもマスクをする(少しずつ購入できるようになってきたようですね)
・人と接する場所に出るときにはできるだけマスクをする(うつさないために。自分が感染しているかもしれないという前提で)
・手洗い、うがいをこまめにする
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スピリチュアル的にどう動いたらいいか、どのような意識を持つか
そして、スピリチュアル的に、と言いますと本当? と思われる向きもありますが、《意識の持ち方》も非常に重要なことです。これは、健康面でも免疫力を上げられますので大切です。
例えば、SNS上でもコロナの蔓延の情報等により「気分が沈む」という言葉を見かけることが多くなっています。
気分が沈みますと自らの波動も下がり、それが見えない波動として周辺に放射され、それがリレーされていくという負の連鎖につながっていきます。
これを防ぐためにも、今、このような状況だから考えられることがある、今だから気づくことがあるということにポジティブに向き合ってみる、また、普段は目に留まらない、良いもの、きれいなものなどに目を向けたりするなど、限られた状況の中での“楽しみ”を見つけていくことが必要です。
これが自分自身の波動を高くするとともに、その波動が関係する人たちに伝わり、お互いの強さや絆といったものにつながっていきます。
そしてこの想いの波動のエネルギーは、人間の脳で考えられる常識の範囲を越えて飛んでいくもの、良き想い、愛のある想いを多くの人が持つことが世界を変えていく、ということを信じることが、これからの私たちの未来に良い形で作用していきます。
気分は自分の心次第です。
いつでも、どこでも上げていくことが可能です。
今、自分の身近な人に何かが起きて、本当に悲しく悔しい思いをされている方もいらっしゃいます。
そうではなく、私たちの心の中に少しでも余裕があるのだとしたら、例えば心を沈ませない、ということはとてもとても大切です。
そして、“祈る”ということも大切です。
多くの人びとが、恐れを手放し、光に向かう世界をイメージし、《高い波動で》この状況の収束を心から祈ることが必要なのです。
高い波動で、ということは、沈んだ心で、とか、恐れから逃れようと必死で、とか、すがるような気持ちで、ではないのです。
《必ず光に向かう、幸せな未来に近づく、世界中の笑顔が見える、生きていることに感謝する》
このような想い、《しっかりと光と未来をイメージし、そのままの想いで祈る》、です。
まず私たちにできることは、
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・緊張感を持ち、それでいて明るい気持ちを失わないこと
・恐れず、冷静でいること
・この状況が速やかに収束していくことをイメージし、心から「祈る」こと
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緊張感を持つ、ポジティブな想いを持つということは、現状においては両方とも同時に必要であると私は思います。
また、強烈な恐れのエネルギーは自分の今の心の問題だけでなく、ネガティブな未来を引き寄せます。恐れるという行為から良い未来は訪れません。
私たちは一人ではありません。
今は、ネットワークで顔を見て交流することも可能です。
もしかするとこの状況を救うためなのではないか、と思わせるほど、ここ最近のSNSの広がり、Webによるネットワークの技術は大変な速度で広がってきました。
これ(Webを通じたネットワークの急速な普及)があることで、今、みんなが繋がることができます。