【あなたは守られている~感じることで人生が好転する!】

あなたを守ってくれ、助け、導いてくれている見えないスピリットが側にいます。

すべての人に、守護霊は存在しています。

特別な人だけをサポートするわけではありません。

この地球上には、魂レベルの異なる人間が生きています。

あの世(スピリチュアル・ワールド)であなたを守ってくれている守護霊も常に学び続けています。

この世で霊的な学びを得て、成長し続けています。

あなたがその存在を感じるようになれば、守護霊からのメッセージ、さらなる高次元のスピリットからサインを受け取ることが出来るでしょう。

しかし、今のこの世はスピリチュアルな世界でも格差が生まれています。
また、探究心が旺盛な人は、この見えない世界を追求する加減が分からなくなってしまい、あらゆるサイキック、クレボヤンス、霊能者、占い師、チャネラー、ヒーラーと呼ばれている人達に会いたい、会えば何か自分も霊能力が身に付くのではないだろうか・・・。その能力があれば、人が見えない物が見えることで人生が変わるのではないだろうか・・・。と、思うまでは良いのですが、話題の霊能者に会いに行ったが自分と思っていた人ではなかったということはあるでしょう。

霊能力を持っている人ほど、普通だったりします。
普通というのは、規則正しい生活と日々の研鑽を続けていることです。

悟っていない霊能者であれば、金銭的に低い霊達に弄ばれて気づいたときには、霊能力も視えるのは未浄化霊ばかりで、高い波動と繋がれなくなって行くことになります。

もしも、あなたが生真面目な性格で探究心に目覚め、もっと、深く追求して行きたいときは、「じっくりと自分と向き合う」ときが来たというメッセージです。
悩むのではなく、考える時間がすべての人に必要なときがあります。
現代社会で、「無為の時間」を持つことは難しいでしょう。

また、スピード化している水がめ座の時代は、「速く」を求められている時代の中でこそ、ゆっくりとお茶を飲みながら、じっくりと自分と向き合う時間を作ることです。

インターネットの普及で私もですが、まずは「検索してから」というのが当たり前になってしまいました。
しかし、他の人が書いた文章を鵜呑みにし過ぎてはいけません。
単に知識を集め、その中に答えを見つけてようとして焦ってはいけません。

人はギラギラとした真実を追究したいと願えば願うほど、カルト宗教や精神世界でお金儲けをしている危ない人達に繋がることもあります。

その反対に1人でいたいと思う人もいるかも知れません。

そうなると結婚や仕事にも支障を齎す方向へ向かって行っていることに気づかないかも知れません。

メッセージを送ってくれている守護霊が側にいるのに、わざわざ、得体の知れない能力を身につけるよりも、あなたがしっかりと「感じる」ようになれば良いのです。

しっかりとあなたを良い方向へと導くために、いつもあらゆる方法でそのメッセージを伝えようとしています。
しかし、そのメッセージを受け取ることができないのは、あなたと守護霊との間に「壁」があるからです。
それこそが人間が持っている「エゴ」です。

この「エゴ」が大きくなると、傲慢になり、気持ちは偉大な何かなんでしょうが、謙虚さがなくなり、せっかくのメッセージを感じ取れなくなって行っています。

あなたのエゴによって大事なメッセージを無視してしまい、後々、あのとき・・・。の言動で人生が間違った方向に行ってしまったということに気づくことさえもなく、晩年を迎えてしまっては、あの世であなたに精一杯メッセージを送り続けている守護霊は悲しく思うことでしょう。

すべての人の魂が進化していける時代に、古い「エゴ」という感情を持っているために、素晴らしいメッセージを押し返しているのです。
守護霊はあなたが正しい方向へ進んで行くことを心から望んでいます。
もしも、あなたが悩み、苦境に苛まれていると思うのであれば、感じる力を身につけて下さい。

それは第六感を磨くことです。

慌しい時間の中でも、一服して下さい。

色々なことで思い悩まされているときは、あなたが俗世界のエネルギーにどっぷり浸かり過ぎて、感じる力が弱まっており、直ぐ側であなたの耳元で守護霊がささやいても、蚊が飛んで来て「ぶ~ん♪」と言っているぐらいにしか感じないかも知れないでしょう。

しっかりと、直感をピカピカに磨いて置くことです。

最後に注意して頂きたいのは、「感情」と「感じる力」は異なるものです。
「感情」とは、「自分がこうしたい」という欲望から来るものですが、「感じる力」は、高い波動からのエネルギーです。

例えて言えば、あるデパートに行ったときに、「このバックを買いたい」と思ったとします。
そのバックは高価で数十万円です。見ていると欲しくなります。「ママ友のXXさんよりも良い物を身につけていたい、という感情が湧いて来ますが、その相手に勝ちたい、」欲求が抑えられないまま、購入しました。
新しく流行のバックは一目を惹きます。ママ友に「わぁ~。凄い!」という言葉を浴びせられ、気持ちは最高潮でしょう。
しかし、数日も経てば、誰も言ってくれなくなります。

そんなときに、カード会社からバック代の請求書が届いたら、「どうしてこんな高い物を買ったのだろう」と思うことでしょう。
それは、小さな子供がお菓子をねだるのと同じ感情が支配していたからです。

「ママ~買って!」と多くの人が見ている中で、騒ぎ、泣かれると、ママである感情は買わなければと思ってしまいます。

でも、感じる力であれば、同じようなことがあった場合、「これを買うよりも、年末にみんなで旅行に行くことに使える・・・。」と思う事でしょう。

自分だけのためでなく、みんなが喜ぶ顔を見たいという心境こそが「感じる力」を強く感じるようになれます。

日々の生活の中で、瞑想、旅行、運動を取り入れることで、あなたを幸運体質にしてくれることでしょう。

ありがとうございます。