スピリチュアル万華鏡No.19 わらべうたの不思議。童謡「とおりゃんせ」に隠された新時代への向かい方。

「とおりゃんせ」に隠された意味とは

みなさんこんにちは。いつもスピリチュアル万華鏡を読んで下さり、ありがとうございます。今回は、昔から語り継がれてきた「とおりゃんせ」の歌の意味にについて、お話しさせていただきます。 みなさんは「とおりゃんせ」の唄をご存知でしょうか?

通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの 細通じゃ 天神様の 細道じゃ ちっと通して 下しゃんせ 御用のないもの 通しゃせぬ この子の七つの お祝いに お札を納めに 参ります 行きはよいよい 帰りはこわい こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ

狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。にせ預言者を警戒せよ。

彼らは、羊の衣を着てあなたがたのところに来るが、その内側は強欲なおおかみである。 実は、大切なことは記憶に刷り込むように次の世代に引き継がれるという、古のやり方があります。その他にも「かごめかごめ」や「ゆうやけこやけ」など、唄にのせて重要な霊界、神界の秘密が語り継がれています。

私たちは、肉体という乗り物に魂が宿っています。魂が抜けると、身体の活動は止まります。いわば「死」ということです。この「とおりゃんせ」は、次のミロクの世といって、愛と平和の内に生きるという半身半霊の時代へ移行する、「御霊の振り分け」を伝えています。現在は7回目の立て直し時期に来ており、天体ショーや地震、火山、水害が多く発生しています。人はいつか、肉体を離れます。その時に、どうすれば、「ミロクの世」に入れるのか?を伝えているのです。

「狭き門から入れ」とは

にせ予言者とは、にせ占い師や、にせヒーラー。にせ未来予知者のことです。これからの時代は、歯が浮くような甘いセクシーなことには注意が必要です。第7の人類立て替え時期の今は、とても霊的な時期となっています。霊媒師やスピリチュアルと名がつく方々に、生き霊や、悪しき想念、未浄化霊の憑依を受けているケースを多くみかけるようになりました。 そして、「狭き門から入れ」には、多くの意味が隠されています。

大切な事は目立つ所にないこと。重要な事程、目のつかぬ所に存在しているということ。そして、この世を去った時に、大きい門をくぐってはならない事。狭き門を見いださなくてはならない事。を童歌として昔から言い伝えられてきました。

深く考えなければそれで過ぎ去っていく、しかし、今の時代にこそ語り継がれた「古の導き」とも言えます。私たちは、この世を去ってからが長いのです。「この世一瞬、時永遠です。」ミロクの世へ徐々に徐々に振り分けられて、最終的には「御心」で生きる、慈愛に満ちた世に少しずつ、造りかえている所なのです。