スピリチュアルで妊活!? 未来の赤ちゃんの魂と繋がって執着を手放せば、新しい命が宿る☆

トリニティ読者のみなさま、こんにちは! 14年のライター人生の中で、40歳の時にひょんなことで転機が訪れ、現在、潜在意識からのメッセージを読み解くセラピストとして活動する似鳥よーこりん☆です。
この連載では、私の経験の中から、自分の本質や魂の記憶と繋がることで、人生が好転していった方々の実話や、潜在意識の読み解き方などをお伝えしていきますね。

強すぎる想いが、心とからだを締め付けることも

サロンに訪れる30〜40代の女性クライアントさんの、上位にランクインする相談事のひとつに「妊活」があります。特に、「仕事」と「家庭」という“2大・女性のライフイベント”の狭間で揺れる首都圏のキャリアウーマンには、シングル/既婚関係なく多いお悩みです。特に不妊治療は金額も時間もかかるため、出口の見えないトンネルをさまよって疲れ果てていらっしゃる方がとても多く、胸が痛みます。

「毎月、つらい治療を耐えて、今度こそと期待しては失望の繰り返しで2年が経ちました…。こどもができたらキャリアも復活させようと思っていたのに、人生設計がすっかり狂ってしまったんです。休職していることで、社会と離れている不安もあります。このまま治療を続けてもこどもができないなら、すっぱり諦めて仕事に邁進した方が良いのでしょうか」

40歳を目前に、人生の分かれ道で悩むTさんは、暗い表情で語りました。Tさんの潜在意識にチャネリングで繋がってみると、「“出産か仕事、どちらか一方に集中”という思い込みが、自分の心とからだを縛ってしまっています。赤ちゃんの魂は、すぐそこで見守っていますよ」というメッセージが返ってきました。その言葉をそのまま伝えると、Tさんの目に涙が…。

実は、この種のご相談にとても多いケースですが、「赤ちゃんが欲しい!」という執着と必死な想いが、逆に心とからだを緊張させてしまい、願望の実現を自ら遠ざけてしまっていることも。また、妊活によって、自分の本当の望みを諦めてしまっている時、赤ちゃんの魂が遠慮している場合もあるのです。

「引き寄せの法則」は「妊活」にも効果あり!

では、どうしたら良いのかというと、まずは、心とからだをリラックスさせることが大切です。そして、願望実現に効果的な「引き寄せの法則」を活用しましょう。引き寄せの法則で重要なことは、「願いが叶った未来をイメージし、感情を湧き立たせること」です。

心に不安を抱えたままイメージングをすると、「無理なのではないか、叶わないんじゃないか」という自己否定が出てきてしまうこともあるので、いつでもかんたんにできる「ハッピーイメージング法」をお伝えしますね。

静かな場所でヒーリング音楽などをかけながら、深呼吸を繰り返して、願いが叶った時の情景を、できるだけリアルにイメージングします。喜びや幸福感を胸の中にいっぱいに感じてみましょう。ヒプノセラピーの未来療法なら、より深く潜在意識に刷り込まれていきます。そして、イメージングは一回だけではなく、繰り返し行うことが大切です。

Tさんは、「私も、未来の赤ちゃんの魂とつながれるようになりたいです!」との強い希望で、なんとチャネリングを学んでチャネラーに! その後、めでたく、念願が叶いました。

「不妊で悩んでいる人は、本当に多くいて、前が見えないというか、トンネルの中にいる気持ちでいます。その方々に、子宝に恵まれてほしいです。まだまだ元気に産まれてくるか不安なので、名前は伏せて頂ければ幸甚ですが、是非、私の体験談をご紹介ください。もっと早く、チャネリングを受けておきたかったです」(Tさん)。

ここでご紹介した「ハッピーイメージング法」は、さまざまな願望実現に使うことができます。とてもシンプルで効果的ですので、ぜひ、試してみてくださいね^^