【癒しフェア 2014 in TOKYO出演決定!】加藤展生さん 「土地のエネルギーと共振共鳴するイギリス ダウジング紀行」【前編】)

(画像)グラム・ガナー氏と筆者。キルマーティン渓谷
(Kil marti n- Gl en)の巨石遺跡にて

 

【癒しフェア 2014 in TOKYO】に出演が決定した、日本ダウジング協会代表の加藤展生さんが「ダウジング.jp通信」に掲載した「イギリス ダウジング紀行」を、Trinity WEBでもご紹介させて頂けることになりました。
癒しフェアの会場では、キャメロンオーラメーター7機種を実際に展示されるそうです。
ぜひ、ダウジングの可能性を、今週末癒しフェアで体感してください!

ダウジング、その4つの活用分野

2014年6月、私は英国ダウザー協会(British Society of Dowsers)の会長である、グラム・ガナー氏を訪ねて、スコットランドに行ってきました。彼と会うのは、昨年の英国ダウザー協会の80周年のカンファレンス以来ですので、およそ1年ぶりの再会となりました。

最も古いダウジングの組織はフランスでイギリスよりも3年ほど創立が古いと聞き及んでおりますが、英国ダウザー協会は会員が1400名以上、アクティブな活動をしている点では世界一と言ってもよいと思います。その活動は、次の4つに分かれています。

① 地球のエネルギー earth energies
② 健康 wellness
③ 水脈探査 water & services
④ 考古学 archaeology

日本では、何かを選ぶためにダウジングをするものだと思われています。その基本的なダウジングは誰でもしますが、大まかにこれら4つに分かれるわけです。

③ 水脈探査は、いわゆる古典的な水脈探しのダウジングです。
④考古学のダウジングというとピンとこないかもしれませんが、イギリスにはまだ探査が行われていない遺跡がたくさんあります。
また、何らかの理由で掘り出すことができない遺跡を調べる時にも、ダウジングの調査は役に立ちます。例えば「伝説によればここに隠し通路があるはず」などというものもダウジングをしたりします。実際、今回訪問してきたロザリンチャペルにはまさにそのような伝説があります。

もっとも人気のあるダウジングは、① 地球のエネルギーで、次に続くのが、② 健康のダウジングですが、じつは最近では、ジオパシックストレス(土地の有害なエネルギーによって人が心身共に悪影響を受け、ひどい場合は深刻な病になるという現象)の問題が非常に大きくなり、その2つは深く関わり合っています。

どれだけ人を癒しても、その人が長い時間過ごす場所のエネルギーが悪ければ、途端に体調や心の状態は悪くなってしまうからです。逆に、素晴らしいエネルギーの場所で毎日何時間も過ごしていたならば(たとえば、寝室や書斎など)、人の健康にプラスに作用するでしょう。そのような意味で、土地のエネルギーと人の健康は密接な関係にあるわけです。

スコットランドのダウザーたち

今回は10日ほど、グラム・ガナー会長と一緒にスコットランドのさまざまな土地を訪ねながら、また、いろいろな人と出会いながらの楽しいダウジングツアーを行ってきました。
また、彼とダウジングに関する有意義な意見交換もすることができました。

キルマーティン(Kilmartin)の古代遺跡群では、約5000年前に作られたというTemple Wood ストーンサークルをダウジング。ストーンサークルによってエネルギーが違い、用途が分かれていたのではないかと推測されます。Nether Largie standing stones の巨石からはエネルギーラインを確認するとともに、石の高さの位置によってエネルギーの質が異なることも興味深かったです。

遺跡から遺跡につながるレイラインを車で走りながら追いかけて、測定するということも行い、それはなかなか出来ることではないのでとても楽しかったです。
レイライン(ドラゴンライン)といっても、その質は、フィーメールライン、メールラインと呼ばれ、雌雄のようにエネルギーの強さや柔らかさが違ったりします。また、レイラインが本来的に一直線につながっている、つまり、身体の経絡のように自然に土地にあるものと、パワースポットを人の工夫で(巨石などを使って)、さらにパワーを引き上げたり、エネルギーの方向や質を変えて、大きい場所でひとつのエネルギーグリッドを作り上げるというケースがあると思います。

その技術は、ジオマンシーと呼ばれる技術のバックボーンになる古代の叡智だと実感しました。適切なエネルギーの場所を選ぶ、そして、方位学やエネルギー学を駆使して人の努力でさらに場を高め、さらに、そこに人の祈りという意識エネルギーをかけて強めていく、この手法は基本だと思います。

しかしながら、現代では、自然のエネルギーの1000倍とも言える電磁波に囲まれ、さらに、場所を選ぶなどという余裕がないという難しさがあります。となれば、エネルギーの適正化という処理をした上で、選べる範囲で最適な場所を選んで、という形になるのだと思います。

スコットランドのダウジング仲間も合流して、森の中でのダウジングもしました。日本では、山の中の巨石や樹木を神として敬う歴史がありますが、どの国の人もあの神々しいエネルギーに触れると心が洗われます。

ダウザーたちは、いきなり木々にアクセスしたりはしません。最初に許可を得た上で(ダウジングで聞く)、敬いの念を持ってアクセスしていきます。
エネルギーのラインを見たり、ボルテックスと言ってエネルギーの回転を見たり、そんなダウジングを楽しんだ後、ただ、エネルギーにふれて共鳴させる、そして感謝の言葉とともにそこを去るのです。私たちも自然の一部であり、その自然のリズムと共振することで生きてきました。
そのリズムがあることすら忘れがちになりますが、そうやって本来のリズムを体に刻むことは、とても大切なことだと思います。

加藤展生さんの「癒しフェア2014 in TOKYO」ワークショップ詳細はこちら!
癒しフェアで「ジオパシックストレス」について学ぶことができます!

■ジオパシックストレス あなたのお部屋のヒーリング法
【日程】8/3(日)11:30~12:30
【場所】癒しフェア ワークショップ会場
【料金】3,000円
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