スピリチュアル万華鏡 PART.6 表情や服装を見ればその人が分かる!?

その人が醸し出す雰囲気には、多くの心理的情報が現れています、とクリスタルマリアさん。言葉にしなくとも、相手の表情や外見を注意深く観察すると、そこからその人の情報を読み取ることができるそう。今日はその方法をご紹介します。

表情を観察して、良い関係を築きましょう

友達や、家族、学校の先生、彼氏、彼女においても、その人の雰囲気って何となく感じますよね。

・ 何か良い人そう。
・ 何か気をつけた方が良さそうな人だな。
・ 今日は機嫌悪いのかな?

その人が醸し出す雰囲気には、多くの心理的情報が現れています。
例えば、ちょっとやめておいた方が良いかな?と感じた人から、裏切りや、嫉妬、心的攻撃によって傷つけられた経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
後から、「やっぱりやめておけば良かった。」そんな経験を誰しも1度ぐらいは味わった事があるでしょう。

また、すごく気が合うと思っていたけれど、実はそうで無かった。
後々に裏切られたり、騙されたりしていたことが分かって、ショックを抱えてしまったことがある人も、いらっしゃるでしょう。

人は多かれ少なかれ、感情があり、心の世界観が、誰一人として同じ人が居ない為に、意見の食い違いや、ぶつかり合いが生じるものです。

それに加えて、言葉でちゃんと伝えないと、相手の気持ちは、分かりにくいですし、自分の勝手な解釈から勘違いを起こす事も考えられます。
特に、恋愛では気持ちの伝え合い、すれ違いなどから、悲しき結末に進んでしまうことだってあります。

ですから、相手に合わせた言葉選び、接し方をすることが大切です。

 

相手を見極め、相手を知る

人間の心理は、外見に現れます。
髪型、笑顔のバランス、服装、持ち物にまで、その人が出ています。
更にはバックの持ち方や、席を選ぶ位置、食品の好き好みの傾向にまで、心の傾向は現れています。

例えば、肉食主の方と野菜主の人では、嗜好の好みが違いますから、勿論、心の世界も随分違ってきます。服装も、派手目が好きな人と、シックな装いが好きな人では、性格に大きな違いがでる事は、なんとなく分かっていただけると思います。

そんな感じで、人の嗜好や外見、表情には相手の心、心理傾向が現れています。

 

よく見て、観察して、相手はどんな心理的傾向?

ここでは、外見から相手を見抜くポイントをお伝えします。
相手の傾向を見抜き、上手にアプローチすることによって、良い関係を築いていきましょう。これは、パワフルで、尚、ドンピシャなので、相手を裁く学びになることもあります。「あなたは○○○だから○○○な人」と決めつけるのではなくて、相手を知るツールだと思って頂けるようにお願いします。

【口元から垣間みる心理的サイレンス】

★前歯が多く出る
相手に与えることで喜びを感じるタイプ。奉仕的。

★下の歯が多く出る
受け入れるタイプ。何かして貰いたいタイプ。

話した時に、上の歯が割合的に多く出る人は、人に何か与えたい奉仕的な方です。面倒見が良いので「ありがとう」「助かります」そんな言葉を沢山かけてあげましょう。話した時に、下の歯が割合的に多く出る人は、人から何か与えられたい傾向の方。

お金を貰うこと、プレゼントを貰う事、サプライズが好きです。
「凄いね」「偉いね」「1番だね」そんな自分を高めてくれる言葉は大好物。ですから、気を使いつつ、スゴイ、スゴイと褒めてあげてください。

上下共にバランス良く歯が見える方は、受け取る事、受け入れる事のバランスが良い方です。双方のポイントを混ぜて相手と良い関係を築きましょうね。

今回は、表情で垣間みる、相手の心理傾向を、お伝えしました。まだまだ他にも外見から見抜くことができますが、本日はここまで。醸し出される雰囲気の奥には様々なサインが潜んでいます。