相手に求めてばかりではありませんか? 理想や期待が大きすぎると、恋愛も人間関係も壊してしまう!?

自分の欠けた部分に劣等感を感じて、その欠乏を相手に補ってもらおうとしていませんか?

過度な期待と落胆に惑わされていませんか?

あなたのパートナーが、あなたの何気ない言動でがっかりしたり、喧嘩になったり、混乱することがあるかもしれません。その場合、相手はあなたにかなりの期待感を抱いていたと言えるかもしれません。
また、あなたも同様に、相手の言葉や行動にがっかりすることがあれば、相手に過度の理想を望んでいたことになります。

人間関係でも恋愛関係でも、「自分が描く理想が叶えば、自分は満たされる」と思うのは、実は錯覚のひとつにすぎません。ですので、そんなときほど、相手の期待通りの言動を取らないことで、恋愛を長続きさせて行くことが出来るでしょう。

「相手の理想を壊してしまうと相手に嫌われるのではないかな」と不安になるかも知れませんが、自分らしさを押し殺してまで、相手に合わせて関係を維持しようとすると、恋愛を楽しめなくなったり、人間関係でも支障が出て来ることになります。
また、自分が相手の理想に合わせた服装や髪形などに関しても同様のことが言えるかもしれません。これは本当の自分ではないと思いながら相手の好みに合わせ過ぎると、自分らしさがどんどん失われてしまいます。

また、相手の理想に近づきたいと思い続けることで、自分の意思さえもコントロールされてしまうこともあります。自分という存在が、透明人間になってしまっているかのような錯覚なのか、または「これが自分なのか……分からない」ということになりかねません。

例えば、あなたは赤色が好きだとしましょう。
でも、好きな人が「緑がよく似合う」と言ってくれたか、緑の服を着ていくと言うこともあるかもしれません。そして、お付き合いが長くなるにつれて「がこの料理が好きだから、彼がこの服装が好きだから」と、相手の好みに合わせることが習慣になってしまうことも。相手に無意識に合わせ過ぎて、自分よりも相手の意見を尊重し過ぎると、あるとき、恋愛自体を楽しむことが出来なくなり、さらには人間恐怖症などを引き起こしてしまうこともあるかもしれません。

相手に期待するのではなく、自分を高めていく

相手に期待をするとき、私たち人間は自分の欠けた部分に劣等感を感じて、その欠乏を相手に補ってもらおうとしています。
しかしそれは、接する人にとっては大きなエネルギーを消耗することになってしまいます。
頑張りすぎると、いつか張り詰めた気持ちが継続できないことに気づいてしまうかもしれません。

疲れる恋愛」や「疲れる人間関係」には、遅かれ早かれ、別れが待ち受けています。
細く長く、人と付き合って行くコツは、一方が優越感に浸るのではなく、お互いが喜びに満たされること。一番大切なことは、理想とは相手ではなく、自分自身の成長や志を通して叶えて行くことなのです。

もしも、あなたが本気で相手の事を思うのであれば、相手に気づいて貰いましょう。
そして、相手に自分の気持ちを素直に伝えることで、相手があなたに自分勝手な理想を重ねていたと気づくことが出来れば、二人はこれまでより更に、心の絆の紐で固く結ばれることになるでしょう。
ありがとうございます。

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