TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第44回 PART.2

TRINITY本誌で合計44回連載した、大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。越智先生の連載から、毎号ポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。

本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。今回はついに最終回! これまでご愛読いただきました皆様、ありがとうございました!

今回のテーマは「心の持ち方で人生が変わる 感情のコントロール方法」です。
みなさんは自分の人生を楽しんでいますか?
「いつも自分の人生に対して愚痴や不満ばかり……」という方は必読です!

好奇心を育てる

スピリチュアルにはこの愛の祈りが大切な広島来訪の目的になり、「イルディーボ」のコンサートがご褒美のようになりました。イケメン4人組の大熱唱に癒されて、心も身体も温まりました。好奇心を大切にしていると、魂が望む流れが自然に出てきます。

久しぶりに訪れた魂の故郷での平和への祈りが、さらにこれからの平和へのプロジェクトを力強く支えてくれます。
好奇心を目印に楽しく生きていると、大切なユートピアへのお仕事も必ず一緒についてくるのです。

祈りの力を活用する

今回の特集のメインは、「感情のコントロール」です。それには祈りが瞬時に効きます。今までいろんな宗教のおかげで、いろんな時代にたくさんの祈りをしてきました。いろんな感情が出てきても、祈ることで心が落ち着いてきます。
私たちの魂は、体験的に祈りの力を知っていて、ずっと祈ってきた歴史があります。

私は生まれたときから副腎の難病で辛かったので、自然に神に祈る習慣が子どものときからありました。小学生のころの日記帳に「一生懸命に勉強します! 親孝行もします! だからどうか身体のことだけは、神様よろしくお願いします。なんとか生きていけるようにお願いします」と必死の祈りが書かれています。

そのときから、私のなかの「祈りの遺伝子」のスイッチがオンになっています。
どんなときでも祈ることで心が落ち着いて感情がコントロールされ、再び前向きに進めるようになります。

 

~続く~

★『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』記事一覧

越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。