「自己の魂とつながることが一番の癒し」。ディーパック・チョプラ博士が考案した、心を静める瞑想法

9月の来日講演では、「ストレスに悩む日本人に向けて、癒しの手法を伝えたい」と、ウェルビーイングな生き方をお話する予定のディーパック・チョプラ博士。真の健康を実現するために、これまでも著書でさまざまなメソッドをご紹介されてきました。

「癒されるには、自らの魂とつながるのが一番良い方法。もし自分の潜在力を引き出したければ、望むものが何であれ、潜在力の領域から引き出すことができます。そして自分の潜在力を知った時、人は癒されるのです」

そのためにチョプラ博士が特に勧めているのが瞑想でし。以下のソーハム瞑想も、ビギナーでも挑戦しやすい瞑想だそうです。

ソーハム瞑想法

Step 1
邪魔が入らない場所で楽にして座り、目を閉じる。

Step 2
数分間はただ、吐く息、吸う息に意識を向ける。

Step 3
ソーという言葉をイメージしながら、鼻から息をゆっくりと深く吸い込む。

Step 4
ハムという言葉を思い浮かべながら、鼻からゆっくりと息を吐く。

Step 5
息を吸い、吐くのに合わせて、ソー…ハム…と口に出さずに心のなかで繰り返しながら、ゆったりと流れるように呼吸を続ける。

Step 6
思考や、周囲の音、身体の感覚に意識がそれてしまった時は、また声に出さずにソー…ハム…と繰り返しながら、意識を呼吸に戻す。

Step 7
力まず、純粋な気持ちで、この一連の動作を20~30分間続ける。

Step 8
終了後、2~3分間は目を閉じたまま坐っていること。

【瞑想のポイント】
■睡眠
ソーハム瞑想は、毎日2回、20~30分程度行います。朝、目覚めた直後と夕食前に実践すると良いでしょう。瞑想を行う時に、身体が疲れていると、寝てしまうことがありますが、その時は眠気と闘わずに休ませてあげること。目が覚めたら背筋を伸ばして座り、約10分間マントラを唱えながら瞑想しましょう。

■マントラ
マントラは、頭のなかでハッキリと発音する必要はなく、むしろ漠然として考えのようにとらえて良いでしょう。明確に発音しようとプレッシャーを感じるより、音を聞くようにして。唱えるうちにマントラの速度やリズム、発音が変化していってもコントロールしようとせず、変化するままにしておきます。

■思考
瞑想中に思考が出てくるのは自然なこと。意識がマントラから離れていることに気づいたら、思考を強制的に止めようとするのではなく、ゆっくりとマントラへ戻すようにして。心が静まると、意識の集中が維持されながらも思考が湧き上がってこなくなる瞬間=“間(ギャップ)”に入り込む体験が訪れるでしょう。

 

チョプラ博士9月講演「これからのウェルビーイング」
サイン会&2ショット写真が撮れる特別席も!

チョプラ博士の来日は、実に5年ぶり! より博士の間近でお話を聞きたい!博士と交流したい!という方に向けて、スペシャルな特典付きのお席をご用意しております。
SS席の方には、【チョプラ博士のサイン会の参加】と【2ショット写真を撮れる】という2大特典付きです!(※カメラはご持参くださいね)。予約を完了した方から、前の良い指定席をご用意します。席数限定なので、お早目のご予約を!

ディーパック・チョプラ博士講演会『これからのウェルビーイング』
【日程】2014年9月21日(日)
【時間】12:00~14:40
※14:10~14:40はパネルによる質疑応答を予定
※同時通訳システム付
【会場】パシフィコ横浜 会議センター1F メインホール
【料金】SS席 (指定席)……30,000円(税別)※先着順230席限定
<プレミア特典>サイン会参加&ツーショット写真撮影付き!
(サイン会は14:40~16:00、カメラをご持参ください)
S席(指定席)……15,000円(税別)※先着順
A席(自由席)……8,000円(税別)
お申込み>>TrinitySHOP
問:株式会社エルアウラ チョプラ博士2014講演会事務局
TEL 03-5778-3290
チラシPD(表) チラシPDF(裏)

Photo:Jeremiah Sullivan
取材協力:BODY MIND SPIRIT

★バックナンバーを見る→連載記事:ディーパック・チョプラ博士