TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第32回 PART.4

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「若返りについて」。
「“最近若返りましたね”と言われることが多くなった」と仰る越智先生。
スピリチュアル的には「若返り」はどのような意味を持つのでしょうか?

肉体も大切に!

もちろん、宇宙から期間限定でお借りしている肉体も大切です。
肉体を大事に維持する為ために、新鮮な食べ物や適度な運動、瞑想などをして日々努力していると、肉体年齢は若くなります。意識がその人の年齢を決めますし、その年齢のイメージで、肉体も変わってくるのです。適度な楽しい運動が若さには大切です。

私は毎日、生のにんじんとオレンジのジュースを飲んでいます。そして旬の果物と温かい飲み物かスープを摂っています。

料理は新鮮なだけでなく、愛を込めることも大切です。たとえ一人暮らしでも手をかけた手料理には愛が込められているので、肉体も若返ります。
手づくりの手から、愛のエネルギーが出ていて、新鮮な素材の生命エネルギーと一緒に愛を食べているのです。

奇跡のりんごと言われた、無農薬のりんごを生み出した、青森の木村秋則さんが初めて億縄に来てくださって、ちょうど大きな講演会がありました。

さっそく私は、りんごの妖精のような色の着物を着て会場に行きました。
いろんな方に会場でお会いして、着物姿を誉めてもらって、ここでもショック体験がかなり癒されました。

木村さんの講演会はユーモアたっぷりで、内容も素晴らしくて、感動しました。
一番びっくりしたのは、無農薬、無肥料、無除草剤でつくった野菜には全く虫がこないのだそうです。
かえって農薬を使った野菜にはびっしりと虫がつくのです。

これはまさに宇宙法則の「引き寄せの法則」だと思いました。
虫を意識して農薬を使うと、かえって虫を引き寄せるのですね!
自然のままにしておくと、害虫のアブラムシを益虫が食べてくれるのです。
ずっと農薬や肥料を使っていると土地が固くなり、冷たくなって、根がのびのびと伸びていけない土地になってしまうのだそうです。ふかふかの温かい土地がいいのだそうです。

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。