「左脳的スピリチュアル~人生に奇跡を起こす魔法を手に入れる~」PART.14

天使の置物

スピリチュアル的PDCA

ビジネスの世界でよく耳にする言葉、それは「PDCA」。「P=Plan D=Do C=Check A=Action」です。計画して、実行して、その結果を考察して、修正行動をとる。これがPDCAですが、スピリチュアル的に見るとこんな感じになります。

P=イメージングする
D=直観を信じて行動する
C=行動して気がついたことを知る
A=Cで得たことを踏まえて、直観を信じて行動する

いかがでしょうか?
ビジネスの世界で言われていることもスピリチュアル的解釈が出来るということがお分かり頂けるでしょう。

世の中には、様々な分野の仕事があります。それぞれの持つ世界観は違っても、『関係ない』と切り捨てないで、どんな話にでも耳を傾けましょう。特に上手くいった話を聞き逃しては勿体ない! 聞く機会を得たということは、今の自分が抱えている問題等を解決するためのヒントが隠されていたり、何かしらの気づきを得たりといった魂の成長を促す可能性が含まれているからです。

宇宙や天使達からのメッセージと同じで、一見何の関係も無さそうに見えるところに実は大きなヒントがあることが多々あります。人生で起こることは全てがつながっています。そして、意味の無いことは決して起こりません。

天使

全く関係が無いと思えるようなことに遭遇しても興味を失わないでください。興味を失った瞬間、身体はその場にいても魂(エネルギー)は、そこに留まらないからです。そして、魂(エネルギー)が留まっていなければ何も得られません。何にでも興味を持つこと、好奇心旺盛でいることは、実はスピリチュアル的成長を促す最短の道と言えるかもしれません。

スピリチュアル的成長を促すとは、見えないものが見えるようになったり、聞こえないはずのことが聞こえるようになったりすることではありません。スピリチュアル的成長を促すとは、いつも穏やかなハートで居られる状態に近づいていくことです。

安心感に包まれ、リラックスして、ハートはいつも愛と豊かさで満ち溢れている状態。想像してみてください。険しい表情も消え、苦痛や悲痛ももはや存在せず、愛に満ちた言葉しか語らず、喜びを感じる考えや思いだけがハートから溢れだしている状態を……。

人の潜在意識や脳は、想像と現実の区別が出来ません。想像しているだけでも、それがあたかも現実で起こっていることだと理解し、その状態を招き寄せます。想像の世界で遊んでいたら、ふと気がついた時に想像していた現実を手に入れています。どんな想像をしていようと、誰にも知られることはありません。遠慮無く、貪欲に、自分が望むままの状態を想像してワクワクして過ごしましょう♪

「楽観性」は最強のパートナー

人生を悲観的に捉えるクセはありませんか? 何か良いことがあったり、言われたりしても『調子に乗ってはダメ!』とか、『こういう時こそグラウンディングが必要!』なんて、喜んで良い場面であるはずなのに、自分を律してしまう。ハッキリ言って、勿体ない!

『ステキなパートナーが欲しい!』、『オシャレな家に住みたい!』、『好きなことを仕事にして成功したい!』etc.と幸せになることを望んでいるはずなのに、どうしてそれらを退け、不幸になることを選択し続けるのでしょうか?

嬉しいこと、楽しいことが起こった時は、これ以上無いというくらい、思いっきり喜び、その喜びを味わい尽くしましょう。イヤなこと、腹立たしいことが起こった時は、出来るだけ自分に都合の良い解釈をして、自分の中で良いことに変えてしまいましょう♪

よく、「そんな虫の良い話、起こるはずがない」なんて言う人がいますが、本当にそうでしょうか? 『起こるはずがない』と思っているから起こらないだけで、『起こる!』と思えば、どんなに「虫の良いこと」も起こります。それが宇宙の真理だから☆

私の場合、「何でも褒め言葉だと思うんだね」、「本当にオメデタイよね」なんて、半ば呆れられながら言われることもあります。全てが褒め言葉で、自分を導くために起こったことだと思えれば楽しくなるし、楽しくなれば、『楽しい♪』と思うことが必ず起こります。楽しみながら、ワクワクしながら毎日を過ごしていると自然と元気にもなります。「何でいつもそんなに元気なの?」と、よく聞かれますが、何でも『楽しい♪』と思うことが、「いつも元気でいることの秘訣」なのかもしれません。

悲観的でいても、何も良いことはありません。正に「百害あって一利なし」とはこのこと。それに対して、何事についても楽観的でいることで得られるギフトには限りがありません。どちらを選ぶのも自由です。『こんなこと言ったら(したら)、バカだと思われるかも?!』と心配ですか? 良いじゃないですか。誰にバカと思われても♪ だって、バカじゃないって自分が知っているのだから。人に自分の評価を委ねないでください。『いつだって自分のことは自分で決める!』。まずは、そこからスタートです。