健康でいるために見落とさないで頂きたいことPART.7「不妊についての考察⑤(前編)」

不妊の根本原因を見落としていませんか?

こんにちは、Mayuraのカネコです。
前回は電磁波と不妊の相関性について書きましたが、その記事を書いた後にお客様からハイブリッドカーの電磁波は高圧送電線の2倍もあるとの情報をいただきました。
電気自動車プリウスが発生する電磁波の周波数は60~355Hzの低周波。電磁波の強さは、安定走行や停止時でも10~12mG。高圧送電線の2倍の強さだそうです。せっかく頂きました貴重な情報なので、まず先にここで付け加えさせていただきます。

さて、5回目となる不妊に関するシリーズですが、まだまだ不妊と結びつく要因がありますので、もう少しお話ししていきます。 今までサロンにいらしたお客さまを通して、不妊治療をされている方がたくさんいることを知りました。また不妊治療で身体も心もボロボロにされた方を何人も見て、ここまで女性を追い込んでいく不妊治療に本当に意味があるのだろうか?という疑問を常に抱いておりました。 今回も妊娠を拒む要因をみていきますので、ご自身に心当たりのある物が無いかをみていっていただければ幸いです。

 

子宮環境を見直すこと

自然療法をお伝えしている立場からすると、妊娠する為に一番大切なのは何といっても健康な子宮です。生理が定期的に来ない、子宮筋腫がある、内膜症がある、冷え症である事は、赤ちゃんを育むのに最適な環境が整っていない証拠です。(もちろんそれでも産める人は産めますが、それが原因になって産めない人も沢山います) そして、不妊治療に際して子宮環境を何一つ変える事なく、ひたすら受精卵を植えていく行為に本当に意味があるのかどうかという検証もされていくべきでしょう。

まず、妊娠できないという事は、図らずも子宮の状態が悪いということですから、とにかくそれを改善する必要はあるのではないでしょうか。 原因をそのままにして良い結果を望むのは、必ずリスクを伴います。それが終わりのない不妊治療へと進むのではないかと思います。 また不妊治療の際に使用されるホルモン注射の副作用の説明をあらかじめ担当医からきちんと受けることも大事だと思います。

もちろん今までのシリーズで述べたようなリスクを生活から完璧に取り除くことは不可能ですが、その危険性を知った上で選択をしていくことはその後、大きな違いを生んでいきます。ご自身が健康になる事は、すなわち妊娠しやすい身体づくりに繋がります。どちらに転んでも失うものはありませんから、まずは不妊の要因となるものを極力取り込まない生活を送られてみてください。

★後編では、不妊と体内の有害金属の関係をご紹介します。