マンスリーメッセージ【2014年2月の流れ】

マンスリーメッセージ　2014年2月　今月の流れ

こんにちは。サイキックチャネラー佐藤友美です。
【2014年2月　今月の流れ】になります。

毎月配信している『今月の流れ』は月ごとに流れを読んで書いていますが、私の感覚ではどちらかというと、二十四節気を節目にして流れが変わっていく感覚の方が強いかなと感じています。

最近ご縁のある日本神道の神々達は、二十四節気で時期やタイミングを図り、ご自身に与えられている役割をこなしていましたし、八百万の神々は、二十四節気でスケジュール管理されているような感じでした。そして、私達に最も重要なエネルギーが大きく変わる日は、春分、夏至、秋分、冬至　であります。

マヤのカレンダーが終わった今、二十四節気を参考に、自然と共に生きるのが良いかもしれませんね。

2月は未来をイメージする月

さて、今月は【未来をイメージする】月になります。
今月2月は、二十四節気でいう『立春』が4日にありましたが、立春から、今年の本格的な流れが始まりました。

長い冬のような季節が終わり、新しい季節への準備が始まるような時期に入ります。今年の流れが活性化するのは春分の頃からになりますので、それまでの間、私達は新しい日差しを感じながら少しだけ残っている、古い価値観や感情的なこだわりなどをゆっくりと手放し、新しい流れが活性化し始める春分に向けて調整をしていくような感じになります。

何か特別変わった訳ではないけど何となく心が軽くなったり、こんな感じでこれから生きていこうかなというような、ちょっとした明るい変化が始まっていく月になります。まだ、はっきりと流れが活性化するわけではないので、今月は未来の自分をたくさんイメージし、未来のインスピレーションを受け取っておきましょう。それが、今後の良い流れを創るコツになります。

新しい可能性を感じながら
古いものを軽やかに手放す

これからやりたいことや面白そうなこと、もし可能だったらというような、ちょっと弱気な感じでもかまいません。
今の時期にやってくる未来へのインスピレーションは、あなたが今後、歩むことが可能だからこそやってくるすばらしい未来のかけらになります。誰に気兼ねすることなく、全ては調和し、上手くいっている未来を信頼してみましょう。

まだ当分は、古い価値観や生き方などを手放す流れは続きますが、今までとは違って、過去を見ながら古いものを取捨するような重苦しい感はなく、新しいキラキラした可能性を感じながら、これは必要ないと、色あせた古いものを簡単に手放していけるような軽やかさがあるでしょう。

2014年は『自分自身を愛する』事を学ぶ年

そして、ここで少し今年全体の流れをお話ししますが、今年は、強いて言うなら『自分自身を愛する』という事を学ぶ年でもあります。

男性性優位で、戦うように速いスピードで生き抜く。そんな今までの生き方を根本的に見直し、女性性を取り戻し、自分や世界を慈しみながら自然のペースで生きる。そういう生き方を意識しなければならないような、そんな流れが強くやってきています。

仕事において、自分を強く見せたり大きく見せることが必要だった方はそのような生き方を手放したくなったり、考えるまもなく早いスピードで生きてきた方は少し立ち止まりたいような感じがするかもしれません。

そんな感覚になった時は、仕事や社会的な事を心配せずに自分と責任のバランスをとっていきましょう。そして、自分が感じるままに行動することを許してみると良いかもしれません。

いつも愛されていることを忘れないで

ゆっくりと呼吸をし、この世界の美しいものを見る時間を作ることで、自分よりも仕事や社会的な立場を大切に扱いすぎる不自然さがわかってくるはずです。その生き方の理由は、自分よりも大切な家族の為かもしれませんし、自分自身の為かもしれません。様々な理由があり、それはとても大切で尊重されるべき理由でもあります。

ですが、その自分がいつも誰かに愛されていることを忘れないで下さい。私達は、自分だけが何かを愛し、その愛に責任を持って生きているような気持になりがちですが、愛されていることを知るという事にも大きな責任を持っています。

あなたの大切な人が自分を大切にしていない姿を見るのはとても悲しいことのように、あなたを愛する人達は、あなたにあなた自身を大切にして欲しいと想っています。

それは、目に見える家族や恋人、友人だけでなく、あなたを心から愛し、見護る、守護天使やガイドと呼ばれる存在達もそう願っているのです。