自分を大切にしていますか?PART.13~【同性からのケア】

子宮を摘出したら女性ではない?

子宮全摘出手術は私の心にとって、とても大きなショックを与えました。
心のケアをどうしてきたのか?少しずつお話していきたいと思います。

手術直後、私はとても心が痛んでいました。自分が思っていた以上のショックを受け、もう女性ではないんじゃないか?と恐ろしい程に悲観し続けていました。毎晩精神安定剤を服用しないと夜ぐっすり眠ることさえ出来なくなっていました。

ケアするには人の手が必要でした。私はインドのマスターOshoの弟子であり、初めてインドのプーネにある瞑想センターを訪れた20年前からの大先輩のアマリンのサポートが必要だと思いました。
タリカという大先輩のサニヤシンのリーダーが行う『新しい女性の在り方』のコースをオーガナイズすると聞き、万全のケアをするから参加した方がいい。とアドバイスをもらい、その愛を素直に受け取り個人セッションと3日間のコースに参加しました。

個人セッションの中で私が女性として輝きを取り戻す為に必要な事はなに?ということを見つめていった事が、今とても元気に楽しく過ごしていく為の大きなヒントになりました。

コースの中では私たちが持っているネガティブな感情をどんどん解放していくワークを行っていきました。そこには『私』ではなく、私の母、祖母、祖祖母……と受け継がれているネガティブな女性としての条件付けなども解放していったのです。

本当の意味で女性達が愛を分かち合えたら、この世の中はもっと美しく平和になれると私は感じています。私の方が素晴らしい、私の方が幸せ、私の方が神と繋がっている、私の方が・・・とスピリチュアルな世界においてもエゴゲームが起こっています。
そんな事をしても何も始まらない。心から分かち合うことが何より必要なんです。

このワークでは全ての参加者と共に愛を分かち合うことが出来、私に変容を与えエネルギーを与えてくれました。

大きなショックを抱えている場合、自分ひとりではどうしようも出来ない事があります。そんな時は人の助けを受け取ることも重要です。特に女性特有の疾患を持っている人は、自分一人で問題解決をしようとして抱え込んでしまう人が多く、それ故に病気になってしまうこともあるわけですから、尚更人のサポートを受け取ることが重要となってきます。

女性として自分を輝かせる為に必要だった物、事は、大好きな映画や舞台、毛記述に触れる事。その世界を作り出す俳優達と触れあう事でした。大好きな映画や俳優さんが参加するトークイベントに足を運ぶことでどんどん自分の女性性を輝き始めることが出来るようになりました。
更にそこで出会った人達との新しい出会いというものが、新しい喜びを引き寄せてくれるようになるのです。

もし今、女性としての何らかの問題を抱えている方がいらしたら、女性特有の疾患を抱えている方がいらしたら、心に問うてみて下さい。
『あなたが女性として輝きを取り戻す為に必要な物、事はなんですか?』

 

 【コラム】 

「新しい女性の為の在り方」のコース後のセレブレイションでの1ショット
私と同じグループの女性がタッチしているところに大きなオーブが写っています。
エネルギーの大きさを祝福を感じますね。