大天使のお茶の間スピ教室 「オーラ編」PART.2

「肉体」「精神」「魂」のオーラの違いは何?

一口にオーラと言っても、いろいろ種類があるようです。
そこで今回は、「オーラの違い」についてミカエル君にチャネリング会話で聞いてみました。
僕:→シフォン
ミ:→大天使ミカエル君(ミカエル君は自分のことを「ボク」と言います)

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ミ:「オーラというのは、エネルギーが視覚化したものだ。そして人間は複数のエネルギーが混ざり合った存在だから、視えるオーラもいくつかあるんだよ。
単純に分類しても、肉体のオーラ、精神(思考や感情)のオーラ、魂(スピリチュアル部分)のオーラの3つがある。人によっては守護してくれる霊的存在がオーラのような光で視えることもあるしね。」

僕:「漫画では、その強さをオーラの大きさや質で表していることが多いけど、あれは主に肉体のオーラってとこかな?」

ミ:「そうかもね。筋力の強さとは違う、肉体そのもののエネルギーの大きさって感じかな。
肉体のオーラは生命力の表れとも言える。病気の箇所は、オーラがくすんで見えたりするよ。」

僕:「ってことは、肉体のオーラが視えれば、体の不調がわかるってことだ。」

ミ:「視えなくても、オーラ(気の流れでも良い)を感じて、施術や処置をしている人は大勢いる。自覚しているかいないかだけの違いだね。」

僕:「精神(思考や感情)のオーラってどんなの?」

ミ:「その人の機嫌とかさ。漫画では、精神(思考や感情)のオーラが描写されることもある。『ドキドキ』とか『ピリピリ』とか『オドオド』などのように、オーラを言葉にして表現しているものもあるね。」

僕:「それってオーラっていうより、心理描写なんじゃないの?」

ミ:「そうだよ。その思考のエネルギーが視覚化したものが精神のオーラと思っていい。これは視えなくても多くの人が感じているエネルギーだよ。
例えば、家に帰った時、家族の誰かが機嫌が悪そうだなって感じることはないかい?
友人が何か落ち込んでいるような気配があるって思ったことはないかい?
それらは、思考や感情のオーラ(エネルギー)を感じているんだよ。まぁ見ただけで相手の機嫌がわかるってこともあるけどね。」

僕:「魂のオーラってのは?」

ミ:「その人本来の特性などの情報がつまったものさ。チャネリングでは、この魂のオーラを分析しているケースも多い。オーラ解析は魂自体につながるチャネリングと違って、魂を分析している感じなんだ。
魂には魂が生まれてから今までの全ての情報が詰まっている。それを分析することで、表面ではわからないもの(過去世絡みや、深層心理や、縁など)もわかるんだ。
でもこのオーラは、それだけ情報が多くて複雑だから見極めるのも難しいよ。」

僕:「オーラはその情報量から考えれば、肉体→精神→魂の順で、視るのが難しいってことだね。」

ミ:「視覚イメージは、言葉にできないものを感覚的にとらえられるという長所がある。オーラを視ることは、言葉を越えて相手を感じ取ることも可能なんだ。でも一方、イメージを言葉に翻訳することがとても難しい。無形を有形に変換するんだからね。そういう点で、オーラから感じたものをメッセージに変換するのは、とてもとても練習が必要なんだよ。
ある意味でオーラは、視る練習よりも、それを解析する練習の方が難しいかもね。

オーラが視えることは、それだけでは視力が良いこととそんなに変わりはないとボク(ミカエル君)は思っている。その視えたオーラが何を意味しているかをしっかり読み取って(感じて)こそ、価値が出てくるんだよ。」

次回もお楽しみに。