TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第7回 PART.4

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「恋愛」。
パートナーがいる人、いない人。状況は違っても、恋の悩みは尽きないもの。
でも「ステキな恋をしたい!!」という想いは、いつもあなたに一番ふさわしい、必要な現実を引き寄せています。
今回は啓子先生に寄せられる“恋の悩み”を例にアドバイスいただきました。
恋のレッスンをクリアして、ディープな恋愛を楽しみましょう!
あなたが恋愛できない理由はなんですか?
出来れば幸せな恋愛をしたい。けれど、心の悩み、身体の悩み……恋愛に関しての悩みは尽きません。越智先生のところにも、多くの方が恋愛の悩みを相談に来るそうです。

恋愛上手は人生上手

★越智先生のクリニックへ相談に見える患者さんの、恋愛についての内容を具体的に大きく分けると、次のようになります。

①恋愛ができない。
②好きな人がいても告白できない。
③失恋して落ち込んでいる。
④不倫の恋に悩んでいる。
⑤恋愛は長いが結婚に至らない。
⑥二人恋人がいて決めかねている。
⑦恋愛や結婚をしているが、セックスで悩んでいる。

インドでカーマスートラを探求したり、チベットで最上級の修業をしたことがあると、セックスタイムは長くて、3~9時間、少なくとも2時間はふつうです。二人の全チャクラがステキにエネルギー交流ができて、宇宙にまで螺旋を描きながら飛んで行けます。

セックスの修練をしていないと、20~30分で終わってしまいます。エネルギーの交流も少なく、下部チャクラだけがつながって精神的な、霊的なエクスタシーまで感じることはできません。それでは恋愛はステキに燃え上ってきません。すぐに終わってしまいます。

どうしたら相手も自分も気持ちよく感じて、ステキなエネルギー交流ができるかを、いろいろ試してみるうちに修練されていきます。
これは正直に話し合わないとできないので、フリをしてやり過ごすとそのチャンスを逃してしまいます。また、これは人間関係のパターンにも当てはまります。

一事が万事、恋愛が上手な人は人生の楽しみ方も上手な“人生の達人”と言えるかもしれません。著書『人生の癒し』にも紹介した“わくわくセルフワーク”の“パートナーの条件を60項目書いてみる”はおすすめです。項目が少ないと、表面的な条件のみになってしまいがちですが、60項目もあると、さすがに精神面の細かい部分まで書き出せて、真剣にパートナー像を考えるいいチャンスになります。

今すでに恋愛中でも、結婚していても、あなたのパートナーチェックをしてみてください。漠然とではなく、なるべく具体的にイメージしておくと、その通りのパートナーを引き寄せます。

そしてびっくりなのが、書き出した60項目が、実は自分自身、あるいは自分がなりたい自分を表現しているのです。つまり、パートナーはお互いに鏡なのですね!
恋愛も結婚も、自分を映し出す鏡と対面して、自分磨きをしているのです。
レッツ、素敵な恋!!

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。