手作りのものをたべましょう~「サットヴァ」幸福を感じるエネルギーでパワーチャージ!~

タマスを減らし、サットヴァを増やす

最近、手作りのものを食べていますか? 忙しくてついつい、外食やお惣菜・冷凍食品に手が伸びて食べていませんか? 手作りのコロッケと買ってきたコロッケ、同じ材料で作ってあったとしたら栄養価は全く同じ、味も同じはずですが、なぜか手作りの方がおいしく感じませんか?その違いはいったいどこにあるのでしょうか?

古代のインドの医学では手作りの食べ物には「サットヴァ」と呼ばれる幸福を感じるエネルギーが入っているとされています。自分自身を「サットヴァ」が多い状態にしていると、人生に対する満足感が高く、心は穏やかで、幸福感に満たされています。

反対に調理後、時間がたった食べ物は「タマス」と呼ばれるエネルギーが時間の経過が長いものほど多く入っているとされています。
「タマス」は倦怠感を感じるエネルギーで増えるとメンドクサイという気持ち起きやすく憂鬱な気分になり、疲労感も感じます。
毎日、何気なく食べているお惣菜や冷凍食品ですが、この「タマス」がたっぷり入っているのです。なんとなく憂鬱で気分が乗らない日が続いたり、やたら面倒に感じたり、ちょっとした事を億劫に感じることが多いときは注意が必要です。この「タマス」が増えすぎているせいで、そう感じてしまい、本来のやりたいことや、せっかくのひらめきを逃してしまい最終的に生きていることがメンドクサイになってしまう人もいるかも知れません。

そしてメンドクサイが口癖の人、疲労感が抜けない人は単純に「そういう性格の人」「年だから疲れがたまる」のではない可能性があるのです。本来は前向きな人も「タマス」が増えれば、落ち込みやすくなり、体力に自信がある人も疲れを多く感じるようになります。

では、そんな有りがたくない「タマス」を減らすにはどうしたらよいのでしょうか?
方法は二つあります。一つは「タマス」を増やさない事。「タマス」は調理後長時間たった食べ物だけでなく、肉、魚、多くのファーストフード、揚げ物、冷凍食品、食品添加物を使った出来合いの食品、たまねぎ、きのこ類、マーガリンなどがあります。これらの食品は控えた方がよいでしょう。

もう一つの方法は「サットヴァ」を増やすことです。
サットヴァを増やす食べ物は、手作りの食事だけでなく、多くの新鮮な野菜、新鮮なくだもの、調理したての穀物(炊き立てのご飯はサットヴァです)、多くの豆類、新鮮な牛乳、母乳、ギー、バター(適量)、多くのナッツ類、たね類、はちみつ、多くのハーブ類、新鮮な水などがあります。
どうも、気分が重たく優れないな、というときは手作りのごはんを食べたり、上記の「サットヴァ」を多く含む食品化を多めに食べたりしてみてください。
いつの間にか気分が晴れて、充実した毎日を送っているかもしれません。
このほかにもサットヴァは自分自身の体質にあった規則正しい生活習慣や運動や瞑想・ヨガなどでも増やすことができます。

食事は自分で思っているよりも感情や精神に大きな影響をあたえています。どの食べ物にどんな影響があるか知らないと、気づかない間にうまくいかなくなったり、落ち込んだりしてましいます。憂鬱な気分や面倒な気分が続くようであれば、ちょっと自分の食生活を見直してみてください。もしかしたら思うよりも簡単に悩みが解決するかもしれませんよ。

自然の力で感情解放!エモーショナルヒーラー はたけなかЖえみ

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