本当に大切なモノを守るため、勇気をもって手放そう~学校、会社、世間体に囚われていませんか?~

あなたがしがみついている、ソレは本当に大切なモノ?

こんにちは!幸せ魂案内人の望月彩楓です。今回は、囚われについてある実例からご説明させて頂きたいと思います。

「学校や会社なんて大したもんじゃねぇよ」

この言葉、実はある相談者様の守護霊様のメッセージなんです。この相談者様は40代男性。会社を辞めたいけれど勇気が出ずに過労死寸前。また、10代のお子さんは学校が合わず辞めたいと悩んでいるのに親として「いいよ」と言ってやれず、頑張って通うように奨めて無理やり通わせている。という切羽詰まった状態だったのですが・・・

そこに・・・

「学校や会社なんて大したもんじゃねぇよ。だってよ、お前や我が子の命や時間や笑顔を預けるほどスゴイとこか? 辞めたら死んじまうほど重要なとこか?利用してやんなら分かるぞ。だが命あずけるとこじゃねぇだろが」

という守護霊様からのメッセージが届き、相談者様にはそのまんま、お伝えいたしました。この守護霊様、ワイルド系でちょっと粗暴な雰囲気なのですが三国志でいうところの張飛みたいな親しみやすい方ですね。

結果、相談者様は今までの囚われからふと目が覚められたそうで、いわゆるブラック企業と呼ばれるような酷い会社を即刻辞め、お子さんにもすぐに退学の許可を出してあげて、
今はお子さんもフリースクールへ通いながらアルバイトまで始められたそうです。

そして先週、久々に家族みんなで食事に行ったところ、お子さんがなんと2年ぶりに笑顔を見せてくれたのだそうですよ!2年間、きっとご相談者様もお子さんも苦しんでいたんですよね。

そうですよねぇ。人って渦中にいると本当に大事なものとか自分の気持ちや大切な人の気持ちが見えなくなったりして優先順位を間違えてしまうことって起こりうるんです。
(好きでもない会社や学校のために身も心も捧げて死んでしまうとか)。

もちろん、ケース・バイ・ケースではありますから単に通勤・登校が面倒くさっ!とかいう例には適用できませんが、今回の相談者様にとっては、守護霊様の下さったメッセージがきっとダイレクトに心に届いたのだろうと思います。
※相談者様にはこの経緯について掲載OKを頂きました。T様、本当に快く応じて下さりありがとうございます!

もし今現在、心のどこかでは分かっているはずなのに学校や会社といった枠組みや、常識、世間体などに囚われて苦しい日々を送っている方は、それを手放すこと自体、さほど大したことじゃないのでは? と、改めて見つめなおしてみてくださいね。

 

 

※この記事は望月彩楓公式ブログでご反響の多かった記事を、望月彩楓が再編集してトリニティWEB様に寄稿させていただいたものです。