Rumikoの「スピリチュアルビューティー」でキラキラ輝く豊かな女性へ ~PART.14『他人と比べない』~

「あなたらしい」生き方

「スピリチュアルビューティー」な生き方をご提案するお話をお届けしております。今回で14回目になります。いつもお読みくださりありがとうございます。

さて、「スピリチュアルビューティー」で人生を幸せにする方法、今回お伝えするお話は「他人を羨ましがらない」という事です。

日本では「隣の芝生は青い」や「隣の花は赤い」という言葉もあります。
同じものでも他人のほうが「良いもの」の気がしてしまうのですね。

子供の頃、レストランで出てきたハンバーグが他のテーブルの人のほうが大きく見えた事や、友達のお母さんのほうが優しいと思えたり「○○ちゃんの家に生まれたらよかった」なんて言った事があるのではないでしょうか。

いつの年代でもそうですが、コンプレックスや、キャリアや性格なども、つい、誰かと比べてしまい、落ち込んだり羨ましいと思ったり。
時にはキレイな人や素敵な人を見て、服装や持ち物、話し方、振る舞い方、ライフスタイルまで全てを「羨ましい」と思ったり真似てみたりする時もあるかもしれません。

しかし、そのキレイな人をあなたがそっくり真似ても同じようにはなれませんし、何といっても心の底がモヤモヤする違和感がありますよね。
魂は「あなたらしい」生き方を望んでいるのに、誰かの真似をするということは、他人の人生をコピーして生きているようなものですから。

素敵な人を見て「素敵」と思うことは悪いことではありません。
その素敵な部分を自分にもどんどん取り入れていく事もいいと思います。

重要なのは、追っかけすぎないという事です。
度を過ぎてしまうと「執着」になってしまいます。
「自分には足りていない」という「不安」や「恐れ」を持ち続けている事にもなりますし、「輝けていない」「素敵な存在ではない」という自己否定や過小評価にも繋がります。

本来、自分自身の事はなかなか見えないものです。謙遜こそが美徳とされている日本では特に自分の良い所は口に出しません。

あなたは他人から「素敵」だと思われる所を沢山もっているのです。あなたのコンプレックスだって、誰かから見たら羨ましい点かもしれない、性格だって、雰囲気だって、「あなたらしさ」は誰にも真似ができないものです。

もし、誰かを「羨ましい」と思う事があれば、
「私は私!私には素敵な所がいっぱいある!」って心で言ってみてください。
最初は口にしても心では否定しているかもしれません。他人から褒められても「いえいえ私なんて・・・」というのが美徳な社会で育っていますもの。
繰り返すうちに本当に思えるようになってきます。

「いえいえ、そうでなくって、本当にそうとは思えないのです!」と思われた方もいらっしゃいますよね。

はい、ご安心下さい(笑)そんな方への良い方法を次回お伝えしますね!!