【植物のチカラで美しく♪豊かに♪】紫外線ダメージ対策⑤「目の日焼けケア」で全身のシミ・くすみ予防

目の日焼けケア

こんにちは!植物のチカラであなたの美力アップをサポート!アロマ&ハーブ美容研究家オノエリです。
秋らしいさわやかさを感じますが、日中はまだ日差しが強いですね。今回も引き続き「紫外線ダメージ肌対策シリーズ」として「目の日焼けケア」をお伝えしたいと思います。

紫外線からお肌を守るために、UVクリームを塗布し、また、目にはUVカットのサングラスをつけますよね?サングラスをつけるのは、まぶしさを遮る為だけではなく、紫外線を浴びてできる目の充血や乾燥を防ぐためです。

目はお肌と同じように日焼けをします。そして、目が日焼けをしてしまうと、お肌も日焼けをしてしまうのです。紫外線が目に入ると角膜が炎症を起こし、その刺激が脳下垂体という部分に伝わり、“メラニンを作って防御しなさい”という指令が出され、シミの原因となるメラニンが増えます。
お肌のUVケアはしっかりしていても、目から紫外線を浴び続けていると、メラニンが増え、顔だけでなく全身のシミ、くすみを招いてしまうことにもなるのです。こわいですね~。

ということで、お肌同様に「目の日焼けケア」もとっても大切☆

また、目は、自分で感じている以上に実際疲れています。疲れて白目が濁り気味でも、ちょっと手を加えただけで、白目がクリアになり、お顔の印象がとても明るくなりますよ。

★エッセンシャルオイルで目の日焼けケア★

《オススメの精油》

目の疲れを取るには、目の周りをリラックスさせ、血行を良くすることで栄養と酸素をしっかりと目に運ぶことが大切。鎮静効果と血行促進作用のある効果のエッセンシャルオイルがオススメです。

■【ペパーミント】
鎮静作用、冷却作用があるため、疲れて目に熱を感じる場合などにオススメ。
■【ローズマリー】
血行促進作用があり、血液循環を促します。充血しがちな目にオススメ。
■【ラベンダー】
リラックス作用があるため、目の周りのこわばった筋肉をほぐし、優しい表情にしてくれます。

《使用方法》

【湿布】

1.洗面器の中に水を入れ、上記の精油を全部で1~2滴入れ、良くかき混ぜます。

2.1にフェイシャルタオルを入れ、軽くしぼり、目を閉じ、まぶたの上にしばらくのせてゆっくりとします。

*目の疲れを特に感じる場合は、上記の方法で湿布用タオルを作ったあと、レンジで温めたものを使用し、次に冷たい湿布用タオルを使用し、温冷効果を使うと、より目の疲れを解消することができます。

*湿布しているのは5~10分くらい。この間、ゆったりした音楽を聴くのも良いですが、プチ瞑想なんかしてみてはいかがでしょうか?

■プチ瞑想の例

目を閉じ、深呼吸をしばらく続けます。
次に、あなたの心地良い空間(海辺や草原など)をイメージし、その空間に流れている空気、風、小鳥のさえずり、草や花の香りなどを満喫してみましょう。
自然に目の周りが暖かくなり、次第に身体全体が暖かく心地良く感じてきます。
しばらく心地よさを満喫し、タオルが常温になってきたら、湿布を終え、ゆっくりと目を開けましょう。

普段なかなかやらない目のケアですが、目のケアをすることで、リラックスもでき、顔のくすみやシミの予防をすることができます。ケアした後は、目の周辺のこわばった筋肉がほぐれ、表情がとても優しくなると同時に、目チカラもアップ!視界がクリアにもなるので、やる気もアップしちゃいますよ!

良いことずくめの目のケア、美肌対策の一つとして取り入れて、常に透明感のあるお肌を保っちゃいましょう(^.^)