ダークカラーで楽々ダイエット?!  あなたをよりスリムに魅せる色彩TRICK~

女性にとってはビッグイベントであるバレンタインデーも終わりましたね。
寒さは相変わらずですが心は温まりましたでしょうか。着々と春は近づいておりますが、まだまだ寒い日々が続きそうですね。女性にとって冷えは大敵です。冷えは身体だけではなく、心にも影響します。温かい服装や食べ物を心がけて、心も身体もほっこり、あったかく過ごしてくださいね。

冬太り対策をそろそろスタート! まずは色のパワーを借りる

先ほどバレンタインというキーワードが出ましたが、最近の女性は同性同士でもチョコをプレゼントし合ったりする傾向もあるので、もしかしたら男性以上にチョコレートを食べまくった方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、私も、その一人です。
いいじゃないですか。楽しいのですから。そんなわけで、そろそろ「冬太り」を解消しなければと思っている方もいらっしゃるかもしれません。特に、秋から冬にかけて、食欲の秋やクリスマス、お正月を堪能して少し食べ過ぎてしまったという方もいらっしゃるかもしれません。私も、食べることが大好きなタイプなので、体重や健康の管理は常に意識しています。できるだけ歩いたり、スパに行って汗を流したりしています。食事や運動、身体を温めることももちろん大事なのですが、それ以外の観点からも注意してみて見ましょう。
今回のテーマは『着やせ』です。

着やせ効果がある色はダークカラー

「黒を着ると痩せて見える」とよく言われていますが、実は黒には身体のラインを細く見せる効果はないそうです。黒はもともと他の色に比べて、その形を「そのままの形で見せる」色なのです。つまり、細い人は細いまま、太い人は太いままに見えるはずなのです。ただし、黒を身につけると「顔が引き締まって見える」効果があります。身体の面積の多くを占めるのが洋服なので、少ない面積=顔の肌色が黒によって引き締まって小さく見えます。同じように黒の半袖を着た場合、腕の肌色が引き立ち多少細く見えます。黒だけでなく、濃い茶色や灰色、濃紺、深緑なども同じ効果を得られます。

コーディネートは「色」「形」「柄」の順番で印象に残る

服装をコーディネートする上で、一般的に第一印象として一番記憶に残るのは「色」で、その次に「形」、「柄」などだそうです。着やせ効果があるからと、同じ色ばかり活用すると、あなた自身の印象がその「色」として残ってしまいます。また、着やせ効果があるからと度々これらの色を使っていると、周囲の目が慣れてしまい効果が半減してしまうのでご注意ください。
ぜひ「色」の力を利用しながら「魅せたい自分」を楽しく演出してみてださいね。