アクエリアス時代の主流になる「エソテリック・ヒーリング」とは? PART.22

この連休を利用して、京都・岡山・福岡で「チャクラとエソテリック・ヒーリング」をテーマにしたセミナーを開催して、帰ってまいりました。

帰りは、東京の大雪で福岡からの飛行機が欠航し、翌日の夕方やっと家に辿り着きましたが、「チャクラ」セミナーに関しては、その前に行った東京での3回も含め、毎回とても大きな手応えを感じることができ、今のスピリチュアルな世界の情報を整理し、アリス・ベイリーの素晴らしさを初心者からベテランの方まで含め多くの人に理解してもらうためには、ここから入るのが一番良いかな、と強く感じました。

チャクラの情報には本家インドのものと
欧米のものがルーツとなっている

少し具体的に書かせていただきますと、現在一般的に知られるようになったチャクラ情報は、大まかに言って、2つのルーツがあります。
1)本家のインドに端を発するもの
2)欧米から入ってきたヒーリングで使われているもの。

同じチャクラという言葉を使い、どちらも、身体の真ん中に縦に7つ並んで描かれている場合が多いので、同じものだと思いがちですが、その内容を良く調べてみると、実はかなり違ったことが語られているのです。では、どちらかがまったく間違ったデタラメを言っているのかというと、そうではなく、チャクラにはレベルの違う幾つかの層があり、悟りを得て解脱に至ろうとするヨガ行者が扱ってきたものと、肉体的な健康を改善するためにヒーラーが扱ってきたものとは、違った層だったということなのです。

さらには、伝統的にインドで伝わってきたチャクラの情報も、公表されているのは、一番深いレベルの層ではないのです。これに関しては、欧米で一番早くにチャクラを紹介した神智学協会のリードビーターの著書『チャクラ』(平河出版社)の中に、「インドのヨーギたちに、チャクラの奥義を教えてもらおうと思ったが、彼らは決して語らなかった」と書かれています。

口伝で伝えられるエネルギーの伝授

考えてみれば当然のことで、こういった情報は、師匠から、認められた一人あるいは数人の弟子に直接、口伝あるいはエネルギーの伝授という形で伝えられるだけで、記録に残ることはなかったのです。これは、クンダリーニの情報に関しても、同じことです。では、こういった情報は、今日まで一切公表されていないのか?というと、実は、公表されているものがあります。それが、アリス・ベイリーを通しての情報なのです。なぜそんなことが言えるのか?この証明には、かなりな分量の説明が必要なので、この記事の中ではご紹介できませんが、講座の中できちっと行っています。

そして、アリス・ベイリーの著作では、その貴重で、ある意味危険な情報が安全に守られ、必要な人にだけ届くような工夫まで施されているのです。セミナーではその辺のことを詳細に解説しており、このサイトの中でも、皆様にご紹介したかったのですが、「愛」についての記事が思いがけず長くなってしまい、
機を逸してしまい、残念に思っていました。
しかし、意外にも各所で、「トリニティーの記事からサイトを見て参加しました」という方がいて、とても嬉しく、有難く……こんなややこしい記事でも読んでくださる方がいたんですね~ということで、これからも懲りずに書かせていただきます。

「チャクラ」セミナーに関しては、もう1回、今月27日(日)に静岡・三島での開催残っておりますが、(http://holisticreading.com/ をご参照ください)今後も参加人数が見込める状況になれば、
新しい地域および今回行った場所での再演も含め、積極的に開催していきたいと思います。

地域別で希望者のリストをつくってまいりますので、遠方でお一人の場合も遠慮なくご連絡ください。お名前・希望開催場所・希望の曜日をお知らせください。また、併せて簡単なプロフィールおよび希望理由など、書いていただけると、さらに有難いです。

<information>
次回、東京・三田で関連してやる2月の連休での集中講座、今度はご案内が遅れないように、ご紹介させていただきます。

★2月9~11日
「人間のエネルギー・システムとエソテリック・ヒーリング」
2月9日(土)13:30~20:00  概要/エーテル体とチャクラ
  10日(日)10:00~16:30  アストラル体/ メンタル体 (終了後・懇親会)
  11日(月・祭)10:00~16:30  パーソナリティー/ヒーリングの実際

参加費は、1日5,000円ですが、お得な回数券もあります。遠方(関東地方以外)からの参加者の方は、懇親会、ご招待です! 奮ってのご参加、お待ちしております!!