オススメ厄祓い~人生がにっちもさっちも行かなくなったときの開運方法 PART.10「貧乏が教えてくれること」

唐突ですが、生きていくにはお金がかかります。美味しいもの食べるのもお金かかるし、欲しい服やコスメを買ったり、キレイになりたくてまつ毛のエクステやネイルやエステに行くのもお金がかかります。

そういう物質的なことへの興味がなく、スピリチュアルな世界に重点を置いていたとしても、部屋や自分を浄化させるパワーストーンやセージ、部屋に飾ると癒し効果がある切り花だって、買えばけっこうな値段はするし、快適なライフスタイルを送るにはリネン類やタオルや下着は新しいものが良いので、それらを定期的に替えるとなるとそれなりにお金がかかります。

自分の心も身体も丁寧にケアして可愛がってあげるために、ストレス発散に好きなことしたり、趣味を見つけたり、映画を観たりマッサージへ行ったり、旅行するのもお金がかかります。

◆お金は人生を輝かせるためのひとつのツール
日々の生活から離れ、非日常的な時間や空間を作るのは、人が生きるのに、心がワクワクするような事、魂が喜ぶことをさせてあげるためにとても大切だと思います。お金に余裕があれば、バランス良く自分のために使って、ぜひ明日からの元気に繋げていってほしいです。

ですが、経済的ににっちもさっちもいかない状態の方もいます。
もちろん、お金がなくても楽しく暮らしてる方もいますが、収入が減ってしまった人、仕事をなくしてしまった人など、お金がないことで今まで出来ていたことが出来ないストレスというのは、とても大きいものだと思います。お金がないことで、心細さを感じたり、自分は大した人間ではないんだと自暴自棄になったり、人生を意欲的に生きようとする心が折れてしまうこともあります。

そんな時、人は昔の自分に戻ろうとまずします。「あの時に戻りたい」と失われた過去がとても輝いて見えだします。その時はその時で大きな不平があったとしても、こんな状態になるくらいだったらと、今の現実から逃避したくなったり、お酒やタバコ、暴飲暴食など、自分の中の満たされない部分を他のもので満たそうとしたくなることもあります。

でも、どんな時でも魂は前にしか進めないんです。

◆「お金が無い」=「人生において意味があること」?
スピリチュアルなことに興味がある方は、「人生に起こることには意味がある」と分かってる方が多いです。だとしたら、自暴自棄になることや、現実逃避したくなるような行動というのはいけないことなのでしょうか。全てのものは表裏一体。陰と陽、光と闇、正と負。その「陰」や「闇」や「負」を目の当たりにしながら、「意味があることだから」と涼しい顔して過ごすことに専念した方が良いのでしょうか。

自分をリフレッシュする気分転換も出来ないほどの経済苦に陥ってしまった場合、やはりそこには何かの意味があると思います。もちろん、人それぞれそれ起こる意味は違いますが、それを経験していくことで、大きな意識の変化が伴います。金銭感覚を変えていかなくてはいけないというのは「試練」です。

魂の向上心が強いほど、あなたの魂が望む生き方などを手にするまで、お金があっては気づけないものがあるのかもしれません。

ですが、「貧乏が教えてくれること」はお金を払っても得ることのできない大きな学びです。

 


西村亜希子さんが、初回の方に限り、毎週末の土日に2名様を対象に、30分の無料カウンセリングを行っています。
カウンセリングを体験してみたいけれど、なかなか勇気が出ないという方にお勧めです。
心に悩みを抱える方、新しい世界に飛び出したい方、西村さんのカウンセリングを体験してみませんか?

★詳細はこちら