ピュア―になって、「直接」天とつながること。これが、「素直」という意味です。
「純粋な祈り」とは、「無」になって、宇宙意識が流れ込んでくる、そういう状態になった時に生まれる「祈り」。
つまり、サムシンググレートの「祈り」、宇宙、自然、神、の目的そのものと一致した、直接つながった、「祈り」ということです。
そのとき、宇宙そのもの、あるいは、太陽エネルギーが流れ込んできます。
初詣
正月三が日の参拝者数は全国9939万人。
神社が、お寺が、ご祈願として用意しているのは、多くが決められたように、「家内安全」「商売繁盛」。
九千万人の日本人の多くが、自分のために「願い」ます。
それは、自分のためだけの、願いへの誘導。
ご利益を願わせることが、仏陀の教えなのでしょうか?
ご利益を願わせることが、神道の教えなのでしょうか?
それを、今、ここから、変えませんか?
九千万人の初詣する人々、その潜在的な力を感じることができるでしょう。
それを「観じる」ことができたなら、「願いごと」が、自分のための願いごとから、地球のための、宇宙のための「祈り」に変えてみたくならないでしょうか。
九千万の「祈り」は、すごいエネルギーをもつことになります。
祈りは、表明であり、顕われです。
新しい年は、ひとつの上昇。新しい次元へ誘うものとしての歳神。
今、ここから、時間の区切りを、宇宙の周期の区切りへ。
初詣は、そういうものを用意してくれています。
そして、
初詣の 願いを 祈りに 変えることは、祀りごとを、新たに、初詣に行く九千万人の「祈り」によって蘇らせることになるでしょう。
神も「乗れる」祈りということは、神の「祈り」に人間の意識が同調するということと同じです。
神の「祈り」に共振して、三次元の世界に、地球に、日本に、それを顕していくための「祀り」を生み出していくのだと思います。
「願い」を「祈り」に変えることは、環境意識を、惑星意識を、宇宙意識を、高次元の意識を取り戻し、本質的な根源にアクセスするために「無」になることです。
「無」になることによって、エゴの考えを解き放つことによって、神の祈りに同調します。
「無」になることによって、今までの価値観から解放され、進化というものを、連続的に、瞬間的に、可能にします。
祈りによって、「無」になり、つまり、すべての領域に渡っての根本的な見直しを生み出せることを「観じ」て、時空間のすべてを建て直していく、
新しい、くにづくり、それが、「初詣の、願いを祈りに」と呼びかけることによって、生まれるビジョンです。
美しい初詣の姿です。
初詣で行なう「願いごと」を「祈り」に変えることができれば、日本は変わるのではないでしょうか?
日本全体をパワースポットにする
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