チェコより来日!イルカ・パヴェルカさんが教えるネガティブ感情との向き合い方 PART.4

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―スピリチュアルな生き方とは何だと思いますか?

スピリチュアルに関する仕事をしていたり、スピリチュアルな情報を追いかけている人だけがスピリチュアルな人生というわけではありません。情報の中には間違っているところもありますから。

感情を持つ人間は、誰しもスピリチュアルな存在だといえるでしょう。ポジティブとネガティブなエネルギーを感じて、魂を成長させながら生きているのです。
大切なのは、現実の世界で感情を生きることです。感情を認めて生きることが本当のスピリチュアルなのです。私自身も家族を愛し、社会と関わりながら生活しています。食事を楽しみ、パートナーとの絆を大切にしています。

―イルカさんから見た日本人の特質とは?

日本の人々は敏感で謙虚さを持っています。セッションでも自分に必要な情報に対して、抗うことがあまりありませんね。
私はもともと日本の人々に対して大きな能力を開くチャンスがあると信じています。その能力というのは日本の過去に基づいたものなのですが、日本が地球の東部を精神的に指導するように選ばれているということです。
今の日本は社会全体がアイデンティティを失っている状態ですので、このままでは日本が持っている使命をまっとうできないと私は考えています。一人ひとりが抑制されている状況を許し続けているのです。
日本に太古からある伝統的な教えを大切にすることによって、日本人の誇りを復活させることができれば、潜在的に持つ能力も開花することができるというのが私の主張です。こういったことをお伝えするのが私の来日の理由でもあるのです。

そして日本の人々の多くは自尊心が低いのですが、ヨーロッパの人はエゴが強い分、自信がある人が多いのです。私はこういった各国の特性に触れて、ヨーロッパの人々と日本の人々は相互に学び合うところがあると考えています。

<続く>

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■イルカ・パヴェルカさんプロフィール
エネルギー&感情ワークを専門とするカウンセラー。
幼少時からエネルギーを用いたワークを行い、さまざまな辛い出来事に関連する、自らの問いに対する答えを、「自己」の奥深くに求め、自分の心の中に、感覚の中に、自己コントロールと規律の中にその答えを探す術を、身につけてきた。
現在は、奥様であるのミルカ・パヴェルコヴァさんと共に、カウンセリングおよび教育活動に取り組んでいる。人々が、宇宙エネルギーや創造者たる神の世界とつながることは難しくも複雑でもない、ということを理解し悟ること、それが二人の課題であり望みだと語る。
http://www.s-renaissance.com/cs/node/11

■取材協力
スピリチュアル・ルネッサンス
http://www.s-renaissance.com/cs/node/11