中国伝統美容・かっさで全身まるごとリフレッシュ~サロン恵(グレイス)体験レポPART.1

痛キモチ良くて、高いデドックス効果で人気の中国伝統美容・かっさと、創作ダイニングカフェがコラボレーションという、何とも変わった癒しサロンがあると聞き、さっそく体験しに伺ってきました!

場所は、都会のど真ん中にありながら、どこか下町的な伝統と人情が交差する街・麻布十番。
ヨーロッパの石畳を思わせる町並みを歩いてわずか2分。駅からすぐの場所に異空間があります。エレベーターを降りると、畳敷きの和空間とバーカウンターが。奥からは漢方のようなハーブの香りがふんわりと漂ってきます。

ここが噂の「リラグゼーションサロン&カフェ 恵(グレイス)」。オープンして1年足らずとニューフェイスですが、場所柄、芸能人やタレント、テレビ関係者や編集者の駆け込み寺にもなっているお忍びサロンです。深夜2時まで営業しているため、夜の方が忙しいそう。逆に昼間や午後がのんびりできる狙い目の時間です。

そんな「リラグゼーションサロン&カフェ 恵(グレイス)」のコンセプトは「身体の中からアンチエイジング」。
サプリなどのように、何かを身体の外からプラスする健康法ではなく、中を綺麗にしていく“マイナスの健康法”——つまり「気」「血」「水」の徹底的なデトックス。それをこだわりの「和風旅館風サロン」で味わうことができるのだそう。

実は、オーナーの古山久美子さんは何とIT企業の最大手や外資系企業を渡り歩いたという輝かしいキャリアの持ち主。異色の転身の理由は、昨年亡くなったお母様への愛情からだそうです。
看病のために辞職した古山さんは、魂の旅立ちを見送られたあと、生前のお母様が大好きだった国内旅行や食事処などを思い出しました。和モダンな店内や、幾種も取りそろえた梅酒、秘伝のだしが聞いたお茶漬け、ぬか漬けなど、「母が生きていたらきっと、こんなサロンをやっていただろう」と思えるものをどんどん取り入れていったと古山さん。
身体の内側から徹底的にコリをほぐして毒素を排出し、心身ともにピカピカになっていくための思いと工夫が随所に現れています。

まずはカウンターでのカウセリング。青汁や抹茶に似た「ACT」というミネラルドリンクのサービスが。こちらを飲んでから「YOSA(ヨサ)」でデトックスします。

「YOSA」とは、韓国のヨモギ蒸しに似たハーブスチームサウナ。10種類のハーブのエキスが、毛穴から細胞に染みいっていきます。
チタン製のフィットウェアとサウナスーツを着用してから「YOSA」を受けると、からだが自然に暖まってどんどん汗が。デトックスのための冷たいハーブティが出され、頭と手も外に出ていますので、雑誌を読んだりiPadでネットサーフィンをしていると45分があっという間です。この「YOSA」で毒素を排出してから施術を受けると、体の芯まで温まってしっかりとほぐされるのだそう。「YOSA」だけでもかなりのスッキリ感で、二日酔いにもおすすめです☆

~つづく~

麻布十番リラクゼーションサロン&カフェ 恵(グレイス)
http://dayspa-grace.com/ 

 

恵(グレイス)の古山久美子さんのTrinity WEBでの連載が決定しました! 連載は来年1月のスタートです。お楽しみに!