オススメ厄祓い~人生がにっちもさっちも行かなくなったときの開運方法 PART.5「カーテンの洗濯と壁の拭き掃除」

早いもので、今年も残すところあと一か月半をきりました。「一年早いなぁ~」っと思うのは毎年恒例ではありますが、今年はアセンションの影響か、より時間の流れが早いと感じる今日この頃です。

さて、1年もそろそろ終わりに近づいてくると気になりだすのが「大掃除」。大掃除はクリスマスが過ぎてから猛ダッシュで始める方や、早くても12月に入ってからというのが一般的ではありますが、風水的には11月に大掃除をするのが良いと言われているそうですよ!

では、大掃除と厄祓いを一緒にやってしまいましょう!ということで、今回オススメする厄祓いは「カーテンの洗濯と壁の拭き掃除」です。

開運のための掃除というと、真っ先に思い浮かぶのがトイレ・台所・お風呂の水回りで、これらをキレイにすることで溜まっていた厄が落ちて良い運気が流れだしますが、私たちの回りを取り囲んでいる、壁やカーテンも気付かぬうちに私たちが発するネガティブなものを吸い込んでいますし、カーテンは外からの厄が入ってくるのをブロックする役目もあるので、それを掃除してクリアにすることで、溜まった厄をリセット出来るんです。

カーテンや壁紙の種類は沢山あるので一概に「この掃除方法なら大丈夫!」とは言えないので、ご家庭によっては適さない場合もあるとは思いますが、私の掃除方法をお伝えしますね!

【カーテン】
カーテンのフックを外したら、カーテンをキレイにたたんで洗濯網に入れます。洗濯機には洗剤とひとつまみの天然塩(出来れば酒も)と洗濯網に入れたカーテンを入れ、設定はドライ洗いにし、脱水前(すすぎまで)で終わるようにします。最後の脱水までかけてしまうと、カーテンがシワシワになってしまう可能性が高いので、すすぎまで終わったら、手動で脱水を30~60秒かけます。そしたらまたフックを付けてカーテンレールにかけて、自然乾燥します。

【壁の拭き掃除】
ハタキがある場合は、ハタキをかけておくと更に良いです!普段、手の届かない壁の上部は空気が淀みやすく、ホコリが溜まりやすいので、ハタキを日常的にパタパタとするだけで、運気が滞らないようにするのに効果があります!

続いて、バケツに水と天然塩と酒を入れ、雑巾をゆすいで固めに絞ります。壁を拭く時のポイントですが、上から下に向って拭くことです。宇宙の法則でもエネルギーは上から下へと流れていくものだそうで、もちろん運気も上から下へ流れていきます。なので、流れにそった拭き方が効果的かなと思います。

カーテンと壁の拭き掃除が終わったら、セージやお香などを焚いて、良い気の香りや浄化作用があるものを第一に吸収させてあげます。よく、お財布を買い替える時は初めに多めのお札を入れると、その額をお財布自体が覚えるのでその額に戻そうとする、なんて言われるように、最初の一歩ってけっこう重要なんだと思います。愚痴やネガティブなものを吸収させてしまう前に、ぜひ良い気を吸収させてくださいね。

カーテンや壁を掃除すると、部屋全体を取り囲んでいる広範囲を掃除することので、掃除後の爽快感が違います。カーテンや壁掃除となると「面倒……」っと思われる方も多いですが、その分だけ厄祓い効果も大きいです。どうぞ年末に向けて、スッキリ厄祓いしてみてください!