寒い冬を元気に乗り越えよう!~風邪に効果的なパワフルカラーをチョイスする!

日ごとに寒さが増してきましたね。ポール・ヴェルレーヌの『落葉』の詩なんかを思い出す季節ですね。
昼間はかろうじて温かいですが、冬はとても寒くて思わずエアコンのスイッチを入れてしまう事もあります。紅葉できれいに色づいた木々の美しさを堪能していたのもつかの間、木の葉もいつの間にか落ち、いよいよ冬も本番に近づいてきました。
そんな時期に気になり始めるのが風邪。もしかして既に誰かに移されてしまったとか、そんなことはありませんか。

普段から健康に自信のある人や運動を欠かさない人でも、ちょっとしたことで風邪をひいてしまうこともあるので注意が必要です。風邪の原因は寒さだけではありません。疲れが溜まったり、充分な睡眠を取れなかったりという要因も軽視できません。寒くて眠れなくて疲れが抜けなくて、という負のスパイラルに陥ってしまったら、もう大変です。

「風邪は万病の元」というように風邪をこじらせると大変です。
風邪はひき始めが肝心。油断していると、どんどん悪化してしまうので、酷くなる前に充分ケアしてくださいね。
今回は風邪に効果的な色をご紹介します。
ぜひ、これらの色の効果を取り入れてみてくださいね。

-白-
虹の七色を含んでいる白は身体にとても有益なエネルギーを取りいれ、体調を整えてくれます。深い浄化作用により身体を楽にしてくれる効果もあります。
白いパジャマや白い寝具に包まれながら、風邪で弱った身体を癒してください。

-赤-
赤は身体中の血行を良くし、温熱効果を高めてくれる色です。インナーや靴下などに取り入れてみてください。ただし、熱が高いときには逆効果なのでご注意ください。精神的にも秋特有の憂うつ感の対策になります。

-黄-
黄色は消化器系の働きを改善させる色なので、風邪で食欲がわかない時におススメです。刺激の強い色のため、大きな面積で使うと疲れやすくなるので少量で取り入れてください。

色の取り入れ方は、基本的に自由です。アクセサリーでも洋服でも、文房具でもOK。
ただ折角の食欲の秋ですので、これらのカラーの食べ物を取り入れてみるのも粋だと思いますよ。

たとえば、白。これはミルクやヨーグルトなどいかがでしょう。ホワイトチョコも良いかもしれませんね。赤ならリンゴ、トマト、赤ワインなどが思い浮かぶかもしれません。余談ですが赤い食べ物はアンチ・エイジングの効果もあるそうですよ。
黄色の食べ物はレモン、バナナ、トウモロコシ。どれも美味しそうですよね。

もちろん風邪をひかないためには、手洗いうがい。規則正しい生活。適度な睡眠と運動も必須ですが、カラー効果も侮れません。ぜひカラーのエネルギーを取りこんでみてくださいね。