中途視覚障害者になった意味とは? PART.1 ~見えないからこそ見えてくるものがある~

「見えないところに大切なものがあるから、それを分かる人になる。
より大変な状況の中で大切なものを学び、世の中の深い所を見て、考えも深いところまで沢山経験するため」、と視覚の中途障害の意味を告げられたヒプノセラピーセッション。

2012年3月のヒプノセラピーセッションについてご紹介します。
ヒプノセラピーを受講されたクライアントの真由美さんは、難病のために健常者から徐々に視力を失った視覚障害者の方でした。見える世界は幻想であり、見えない世界にこそ本質があるという真理の一端を真由美さんのヒプノセラピーによって示唆されたのです。

 

-魂の目的は何か?
助けること。友達を助けること。

-魂の故郷はどこか?
ベガ。

-地球に来るまでどんな星を経由してきたのか?
シリウス、ベガ、アンドロメダを経て地球に来た。

-地球には自分の意志で来たのか? 誰かに命令されたのか?
「地球を守るために行きなさい」と白い髭のおじいさんに言われた。

-地球には一人で来たのか? 何人かと一緒に来たのか?
500人の仲間と一緒に来た。

-どのような方法で地球に来たのか?
ベガの宇宙船に乗って来た。

-地球に来る前は、地球はどんな星だと思っていたのか?
地球は綺麗な星。ワクワクした気持ちだった。

-地球での転生回数は何回なのか?
200回

-今世、日 本に生まれた目的は何か?
友人を救うため。

-友人とは具体的には誰なのか?
自分が関わる全ての人たち。

-あなた自身が視覚障害を持っているという意味は何か?
学ぶため。

-何を学ぶためなのか?
本当のことを知るため。

-本当のことを知るために、どうして視覚障害になる必要があるのか?
見えないから見えてくるものがある。そこに大切なものがあるから、それを分かる人になるように。

-視覚障害は、生まれてくる前に自分で選んできたことなのか?
自分で決めてきた。

-あなたは生まれつきの全盲に近い視覚障害者ではなく、徐々に視覚を失う中途障害者ということだが、中途障害者である意味は何か?
より大変な状況のなかで大切なものを学ぶ ため。少しずつ見えなくなると物事を深く考えるようになるから。世の中の深いところを見て、考えも深いところまでたくさん経験する。最初から目が悪いと、あまり考えないで済んだ。

-あなたは夫と共に余生を過ごす場所を探しているが、どこが適しているのか?
京都。水が湧いている北側の山。京都市内の北。

-何故、京都なのか?
天守が移るから。天守様の都だから。

-天守様はいつ移られるのか? これは決まっていたことなのか?
来年。決まっていたこと。

-あなたはいつ京都に移住することになるのか?
来年。

-友人をどのようにして救うのか?
気持ちを分かってあげられるので、暗い所から引っ張ってあげられる。一緒に暗い所まで行って明るい所に行ける。

-救う友人とは誰か?
障害者を助ける。

-助ける活動はもう始めているのか?
やっている。これからいろんな所でそういう人たちに出会って手を差し伸べることができる。形にこだわらなくても良い。

-あなたの課題は何か?
このままでいい。

-あなたの視覚障害はカルマによるものか?それとも計画してきたものなのか?
カルマではなくて計画してきた。

-障害者の方々で計画してきた人は多いのか?また、彼らは気づいているのか?
多くの人々が計画してきている。気づく人が多い。

-話し手は誰なのか?
シリウスの友人。

-シリウスの友人からのメッセージは?
「頑張っているから、このままでいいよ!」

~つづく~