アクエリアス時代の主流になる「エソテリック・ヒーリング」とは?PART.3

アクエリアス時代の主流になる「エソテリック・ヒーリング」とは?PART.3

前回、「エソテリック・ヒーリングでは、“光線(Ray)”と呼ばれる、まだ一般にはほとんど知られていない、強力なエネルギーが使われる」と書きました。

この“光線(Ray)”とは、一体どのようなものなのでしょうか?
これについて、今日は簡単にご説明いたします。

通常のヒーリングで使われているエネルギーは、よく知られている“プラーナ”と呼ばれるタイプのエネルギーです。
これは、脾臓のチャクラから入って、全身に巡らされ、通常の人間の基本的な生命力は、これによって支えられています。

そのプラーナが、滞っていたり、全身の分布状態がアンバランスだったりすると、病気や不調になるため、プラーナを補ったり、アンバランスを解消することによって、健康状態を改善することができます。
これに基づくヒーリングや癒しを否定するわけでは、もちろんありません。

しかし、そのプラーナに比べて光線エネルギーははるかに強力で、その違いたるや、通常のエネルギーと原子力エネルギーの違いにたとえられるほどだと、いわれます。
そんな強力なエネルギーがどこから来るのか? というと、“魂”からなのです。

それゆえ、前回の記事に書いたような定義が成り立つのです。
“魂”という言葉は今日、気楽な感じでどこでも使われています。しかしアリス・ベイリーの定義による厳密な意味での魂とは、私たち誰もがもっているものではありますが、とんでもなく崇高なレベルのもので、普通の人は顕在意識の状態で魂に接触できるのは、どんなに頑張っても一生に数回、しかも瞬間的にちょっとの間だけである、と言われています。

どんなときかというと、打ち震えるほどの深い感動があったときとか、命の危険にさらされたとき、です。そんなとき、稲妻に打たれたような感じがしたら、それが魂のエネルギーである可能性もあります。

魂のエネルギーは、それほど強力であり、それは適切に用いられれば信じがたい威力を発揮します。キリスト教の『新約聖書』に記述された、イエスの成した癒しの技は、エソテリック・ヒーリングの好適実践例、といえます。

しかし、このような強力なエネルギーは、原発がそうであるように、一歩使い方を間違えると、とてつもない脅威にもなりえます。

それゆえ歴史上、光線のエネルギーを活用したエソテリック・ヒーリングの実践者は、ごくわずかではあっていても存在してきたものの、その情報は一般の人類にとっては危険極まりない側面ももっているため、公表されてこなかったのです。

しかし、人類が知性や意識において急速な成長を遂げ、それがゆえに大きな危機に直面している今日、その壁を乗り越えるためには、真の“魂”に対する気づきが不可欠であって、そのために敢えてこの時期、この情報が、公開に踏み切られたのでした。

<information>
9/29(土)開催!「アリス・ベイリーと『秘教治療』~その魅力を語る」
■日時:2012年9月29日(土)13:30~16:30
■講師:神尾学
■参加費:会員1000円、非会員2000円 ※「トリニティを見た」で1,000円になります。
■場所:三田いきいきプラザ・2階集会室B

詳しくはコチラ>>
■申込み・お問合せ
ホリスティック・リーディング研究所
http://holisticreading.com/
yahuvmh@f4.dion.ne.jp
TEL: 03-3672-8473

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