神さまに一番近い聖山「アトス」への巡礼~人生で起こる出来事はすべて必然的 PART.1

『華麗なるオリュンポスの神々から学ぼう・スピリチュアルレッスン』の記事を書いた瞬間に主人から電話が掛かってきました。
「友人にアトス山の修道院に招待された(招待制)、カズも行くよね~」ということになり、私は修道院(男性のみ)には行けませんが、ボートで登山口ぐらいまで行けるのかなという気持ちで、予想外な旅が多い私の人生ですが、10月下旬より10日間ほどギリシャに行くことになりました。私が滞在するホテルの位置は、テッサロニキからバスで2時間移動することになります。テッサロニキはキプロスにシドニーから移住してきた当時、主人がキプロス映画『アカマス』にて衣装担当をしてノミネートされたときに訪れたことがあります。

複数の方々から、「遠隔スピリチュアルヒーリングを、ぜひアトス山からお願いします」というリクエストを頂き、1日だけですが、遠隔スピリチュアルヒーリングを行うことに致しました。

さて、そんなこんなで古代ギリシャの神さまにお呼びが掛かったのか、次元上昇に向けて体験しなくてはならないのか……。
もう、シナイ山(エジプトとイスラエルの国境地点の山)の頂上まで行ったから、もっと先にペルー辺りを訪れたいと願っておりました。

子どもときから18歳のときまで3回以上交通事故に遭った経験がある自分でも、神さまに目に掛かる行程はなかなか苦しい経験です。
難関コース、エジプトのクフ王のピラミッド内を這って進んだり、2週間の予定で訪れたアルメニア(ノアの箱舟で有名な国)に2ヶ月も滞在することになったり、アルメニア滞在中は何度も市内を見渡せる丘に階段(階段数は歴史の年月分らしく2000段強)に登ったり、モーゼスが神さまと対話した場所では午前2時から懐中電灯を渡されて日の出を見たいがために心臓が破裂するかもと思える険しい道を登りつめたり……。ここは途中まで駱駝に乗ったのですが、明かりが無いなか、駱駝が途中走り始めたりしたのでかなり怖い体験をしました。オーストラリアのエアーズロックは飛行機から下を見ましたし、インドネシアの最古のお寺、マレーシアのヒンデゥー寺も楽に見ることができました。

神さまとの対話する場所は難関すぎる場所にあり、エジプトのクフ王のピラミッドがかなりの難関らしかったそうで、自分でもあとで考えるとあんなに狭いところを通り抜けられたことが不思議でなりません。

アトス山は世界的に有名なパワースポットです。世界遺産にも登録されている聖なる山のアトス山。
ギリシャの北部にエーゲ海へ突き出した3本のフォークのような半島があります。
その最も東寄りの半島がアトス山。このアトス山には、大小合わせると20の修道院があるそうです。
住民といえる人たちは正教徒(修道士)。
そして、ギリシャ本国との交通機関は船だけらしいです。

~つづく~

▼カズコさんによるアトス山からの遠隔ヒーリングの詳細は、
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