人類は古来より美しいと思われる石を大切に扱ってきています。
輝石と称される石に関しては、伝説が出来るような石さえあります。「ホープのダイヤ」は特に有名なものとして、耳にされたこともある方が多いのではないでしょうか。マヤのスカルプ水晶、ツタンカーメンの棺の中に入っていたエメラルドなど、畏敬の念と共に語り継がれている存在は多くあります。

人は自然に対する畏敬の念が今、必要になっていると思えます。
自然をよく観察し、そこから得た知識をいろいろな形で伝えようとした先人の知恵を現代にも適合させていくことは必要なことであるはずです。先人の知恵、それは宗教・占星術・ＴＡＲＯＴ・各種学問等に反映され、脈々と受け継がれてきていますが、中には時代の経過と共にほぼ忘れ去られてしまっている知恵もあります。

古きサンスクリットの文献に残されている生まれた日の知恵をジェムストーンに反映させ、新たな構築をしたものがこのヒーリングストーンです。
誕生日により定められたヒーリングストーン(ストーン、とこれから記載します)の説明、特徴を説明したうえで活用の方法を記しています。日々の生活の中に取り入れて心の中の豊かさと安心を拡げていくことに活用して頂ければ、これほど嬉しいことはありません。

▼誕生日で区分されるヒーリングストーン
ストーンは９種類のジェムストーンから構成されています。このストーンは誕生日により区分されます。

誕生日が１，１０，１９，２８日の人……イエローシトリン

誕生日が２，１１，２０，２９日の人……マラカイト

誕生日が３，１２，２１，３０日の人……ガーネット

誕生日が４，１３，２２，３１日の人……インカローズ

誕生日が５，１４，２３日の人……ラピスラズリ

誕生日が６，１５，２４日の人……ブルーレースアゲート

誕生日が７，１６，２５日の人……ホワイトバッファロー(ホワイトハウライト)

誕生日が８，１７，２６日の人……アメジスト

誕生日が９，１８，２７日の人……ブラックトルマリン

これは、何月生まれでも変わりはありません。誕生日で決められています。
例えば、１日生まれの人のストーンはイエローシトリン。２５日生まれの人のストーンはホワイトバッファロー(ホワイトハウライト・水晶)になります。

次回は、誕生日ごとのヒーリングストーンを具体的にご紹介します。