日本古来のエネルギーグッズを取り入れてみませんか?

こんにちは。望月彩楓です。
最近では、海外の素敵なパワースポットやエネルギーグッズが色々と入って来ていますが、日本古来の、手軽に手に入る、あるものが実はスゴイ浄化と癒しのエネルギーを持っているって知っていますか? とても良い匂いがして、優しい感じのする、爽やかな肌触りで夏にも最適の……あるものです。今回はそれをご紹介したいと思います。

あるものとは、ズバリ「い草」なんです!
新しい畳の良い香りも、い草の香りですよね。他にも、ゴザ、ラグ、枕、サンダルやスリッパ、草履などにも使われていますが、このように、常に肌に触れるものに使われることが多いことに気付かされます。
昔の人達は、い草を使ったものに触れていると心地が良くなることに気づいていたのでしょうね。畳や草履は足に触れているものですが、足は第二の心臓と言われるほど重要な部分ですね。そこが、浄化と癒しのエネルギーを持ったい草に触れていることで、常に浄化効果を得られることになります。

それから余談ですが、昔は茅葺屋根(かやぶきやね)の家が沢山ありました。あの屋根に主に使われる茅萱(ちがや)にも実は悪い気から守ってくれるシールド効果と浄化のエネルギーがありますから、それを家の屋根に使うというのはとっても理にかなっているんですね。
茅萱は邪気を跳ね返すようなイメージで、い草は邪気を吸収するイメージなので、外で茅葺屋根が邪気を跳ね返し、それでも持ち帰ってしまった身体の邪気はい草が吸収してくれるという仕組みになっているのですね。昔の日本家屋ってスゴイな、と思います。

最近では、畳は古くなると表替えが必要になって不経済だと言われがちですが、邪気を吸収してくれたい草を定期的に交換することには、ちゃんとスピリチュアル的にも意味がありますし、畳が心と身体を浄化し癒してくれるなら高い買い物ではないはずです。
茅萱はあまり手に入りませんが、い草であれば、洋間にも合うラグやマットとしてホームセンターでも売っています。ぜひ夏を前に新しいい草の敷きものや、枕などを取り入れてみてはいかがでしょうか?