宇宙法則~無双原理12の定理からVol.3~フード(風土)ヒーリングで身体・心・魂を健やかにする

両極端な食品を一旦お休みし、穀物を中心に食べて自律神経を整えることは最短最善の道と私は思います。

~フード(風土)ヒーリングでは、伝統食・風土食をお勧めします~

温帯地域の日本に住んでいる私達に ヨーロッパの食事は少し無理が有る様に思います。
ヨーロッパの人たちは、何世紀もかけて今の食事をしているので、腸の長さが温帯に住む日本人と比べて短く、すぐに排泄するように出来ています。土地のモノを食べる長い歴史で身体の作りも違っているのです。西洋の大地には、岩塩・硬水・肉・野菜・ハーブのバランスが丁度良い風土食なのです。

フード(風土)ヒーリングでは、伝統食・風土食をお勧めし、日本に住んでいる日本人なら飲み水はピュアな軟水、穀物を中心に野菜・海藻・茸・海の塩とその仲間の発酵食品である味噌・醤油・漬物を基本に献立を取る様にお勧めしています。

マクロビオティックでは、玄米オンリーの感が否めませんが私は体質・体調により全ての人に玄米が良いとは思いませんし、今ある食材で体調を立て直すこと、この食事と向き合い楽しくお金をかけずに健康になって頂きたい気持ちから白米も穀物の仲間に入れています。

それは中庸に体と心を立て直す事を優先して現在の辛さから早く遠のくためです。中心軸の土台を穀物としてミネラルをたっぷり摂り続けていくと自然に強い刺激を欲しなくなります。それは誰にでも不思議に起きることで身体と心が満たされて安定してくるのですが、ご飯を美味しいと食べているうちに、気が付くとあんなに好きだった甘い物を食べる事を忘れていたと言う報告が次々と届くのです。

そして思い出してあんなに美味しい物をあきらめるなんて出来ないわと興奮して食べてみるのですが愕然とします。昔好きだった夢のスイーツもこんな物だったかなぁ~と期待を裏切られます。それは美味しいと言う感動が舌先だけの物から身体の細胞一つ一つが生き返る様な喜びを得られる魂の喜ぶ美味しさへシフトしたことだからです。

お肉の好きな人にも同じことが言えます。どうしてお肉を止めることが出来ないかと言うとお肉を食べると元気になったような気持ちになる興奮剤があり麻薬の様に刺激を求めてしまう習慣性に繋がります。(これは砂糖酒・薬類も同じ事です)肉類は身体を必要以上に暑く、心も熱くします。身体を冷やすために冷たい飲み物、アイス、酒などが欲しくなり消化が悪いので炭酸水も欲します。とても刺激的な食事なので身体と心は元気いっぱいに見えますけれど不自然に興奮しているだけです。

魂の生き方で 人それぞれ食スタイルも違うと考えています。
でもフード(風土)ヒーリングにご縁があるなら実行はどうあれ何故かを考えてみて下さい。

私の言うご飯とは白米・7分搗き・玄米・キビ・アワ・ヒエ・小豆等の米類・雑穀類の粒と粉類です。これらたくさんの種類の中から毎日組み合わせを考えると凄い品数が出来ます。そしてこれらを中心に食べる事で精神が安定し中庸になり落ち着いてきて刺激的な行動・言動が少なくなります。

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~お肉(極陽性)とお砂糖(極陰性)を同時に止めることを提案します~

フード(風土)ヒーリングでは、お肉(極陽性)とお砂糖(極陰性)を同時に止めることを提案しています。
どちらかを食べると、またどちらかを食べたくなると言う「陰は陽を引き付け、陽は陰を引きつける」と言う宇宙法則を信じて成果をすぐに出す行為で無駄に時間を取られず、普通食に戻る時期が早まると考えます。
両極端な食品を一旦お休みし、穀物を中心に食べて自律神経を整えることは最短最善の道と私は思います。

食べ始めて1週間でリンパ液がきれいに変わります。気持ちがうっすらと晴れてきます。

さらに続けて行くと食べない方が良いと言われた食材を 自主的に減らせていくことが出来ます。
それは穀物が入り中庸に傾いたことで正しい判断力が出てきたからです。

血液が酸性に汚れていると本能が曇るので判断力もおかしくなります。それにより不幸な道を選択していきます。わたしも今回お肉を食べて、気が付くと風邪を引いてしまいました。その時は気が付きませんでしたが、孫たちと一緒に普段しない事をしてしまったのです。陽性になった体は熱がこもるので冷やそうとして甘味料の入ったお菓子を夢中で食べていたのです。その後ホッとリラックスするのですが本能の曇りで判断が鈍くなったという事……後からちゃんとつけが出て風邪になり、必然断食して回復しました。
この事をどのように感じるかは、その方の感性に委ねます。

今日もお付き合い下さりありがとうございました。

 

久恵流フード(風土)ヒーリング♡クッキングサロン玄水円:吉田久恵
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