新陳代謝促進・疲労回復!! 梅干しの健康と活用術をご紹介!!

もうそろそろ、梅が出てきます。今年は梅干しの手作りを楽しみませんか。

 

梅干しの利用法

梅干しは、天ぷらにしても良いし、たくさん揚げ物をした時、最後に梅干しを入れてあげると、油の酸化を取ってくれます。
梅干しの身(20g)を取り出して、トントン刻み、ネギ(40g)、味噌(5g)を加えて更に刻んでいくと、ネギトロみたいにおいしいおかずが出来ます。ご飯にそのまま乗せて、お茶漬けにして、海苔巻にして、お吸い物にして、素うどんに乗せても楽しめます。

ゴボウやニンジンなどの根菜をどれか1種類1袋分を適当に切って鍋に入れて、一緒に1個の梅干しと水をたっぷり入れて火にかけ、沸騰したらゆっくりコトコト煮切りますと、根菜の甘い味が生きている常備菜おかずになります。1日1キレを食べると元気が出ます。

偏頭痛でこめかみに梅干しを張っているお婆ちゃんが昔いましたね。酸化している痛みの原因のドロドロ血液をサラサラに浄化して、痛みを取ってくれるからです。
私は、家族で健康飲料に、梅ショウ番茶を毎朝飲んでいます。孫達もほんの少し飲んでいます。男子たちは具合の悪い時にちゃんと飲んでいます。

 

梅ショウ番茶の作り方と効能

作り方
中くらいの梅干し1個を湯呑に入れて、箸でよくつぶし、種を取り出し、更によくつぶして、醤油小さじ2を加えてさらに良く練る。摩り下ろした生姜汁を2滴入れて、熱い番茶を注いで、温かいうちに飲む。

効能
疲労回復・血行促進・二日酔いの回復・内臓強化・活力増進・脳の活性化・夏バテ解消・貧血改善・冷え症改善・下痢の回復・便秘の回復・風邪予防・食あたり・心臓強化・左の肩こり等など、ムカムカして吐きたいときにも良いです。
受験生には、夜食より梅ショウ番茶で頭脳を活性化させましょう。

甘い物が好きな人は、特にお勧めします。毎日の日課にすると体質が変わってきますよ。
でも、ちゃんとオーガニックの伝統製法の食材でないと、薬効の効き目は保障できません。
普段から、調味料と漬物、ご飯位は、オーガニックにしておくと良いですね。
いざと言う時に、すぐお薬に変身してくれますから。

もうそろそろ、梅が出てきます。今年は梅干しの手作りを楽しみませんか。

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梅干しつくりレシピ①(http://ameblo.jp/tubutubuhi-tyan/entry-12043997589.html
遠出をするときは、梅干しを持ち歩くと助かりますので忘れずに。
毎日元気で美しくありたいですね。今回は梅について書いてみました。

 

久恵流フード(風土)ヒーリング♡クッキングサロン玄水円:吉田久恵
http://hi-tyan.jimdo.com/

 

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