ココロセラピストが語る!『国際社会と個人』とは?—焦るな! 思い遣りを忘れなければ大丈夫!—-

自分の国に自信を持つのは良いのですが、自国を褒めすぎたり、他国を批判しすぎたり、度が過ぎると最悪、戦争になってしまう恐れがあります。

ちなみに、僕はFACEBOOKが最強ツールだと言っているわけではありません。
以前に比べてFACEBOOKでの記事のシェア率も良いとは言えません。

FACEBOOKも日々仕様が変化してきていますし、利用者層も変化してきていますからね。
だからと言って、読者さんが離れて行ったのかというと必ずしもそういうことでもなく、他の媒体からこの記事に辿りついた方も多いようなのです。
諸行無常と言って良いのか、時代は常に変化しているのです。

 

タバコは好きですか?

たびたびこの話をしているのですが、僕はタバコが苦手です。
頭が痛くなるからです。
でも、子供の頃は、いつでもどこでもタバコを吸っている人がいました。

もう、逃げ場なんてありませんでした。
強いて言うなら学校の教室くらいだったでしょうか。

このタバコも、ここ10年くらいの間に本当に価値観が変化して来た気がします。
少し前までは僕みたいなタバコ弱者がいても、そんなこと知ったことではありませんでした。
問答無用でプカプカしていても誰にも怒られなかったのです。
まるでタバコが苦手な人が悪いような扱いだった気がします。

でも、今の時代は先進国ではタバコを吸うのは良くないという風潮が定着して来ました。
喫煙者の方にももちろん、言い分はあると思います。
残念ながら僕はタバコが苦手としか言えません。

どういう選択をすればいいのかはわかりません。
もしかしたら(僕は望みませんが)タバコは実は健康に良いという話が出てきたら、タバコ論争はまた方向性が変わってくるかもしれません。

でも今は、タバコはあまり良いものではありません。
少なくとも僕にとっては都合の良い時代になって来たと思います。

ここで「ここは日本だ。外国なんて知った事じゃない!」と、TPOを弁えずタバコをプカプカしていたら、「コノ、日本人、ジダイサクゴシテマスネ……」と思われて相手にされなくなってしまいます。

良いかどうかは断言できなくても、今という時代は世界を基準に物事を考えて行動しなければならない時代になって来たのは事実です。
「たかがタバコじゃないか……」と思うかもしれませんが、これも国際社会で通用するかどうかくらいの重要な問題になっているのです。

 

スケールが大き過ぎて困る!

個人も、学校(教育)も、会社も、国も、今の時代は世界を視野に入れて考えて行動しなければならない時代になりました。
これはとても難しい問題に思えるかもしれません。

思想や宗教の問題もありますし、人種や歴史的背景の問題もあるかもしれません。
周囲を見渡せば、いつもどこかで戦争をやっています。

しかし、怯えないでください。
そして常に自分を磨いて成長させて下さい。

自分の事をしっかりと守り、他人を思いやる気持ちを持ち、夢や向上心をもって生きていれば、個人の小さな言動が世界に大きな影響を与える事が出来るのです。

自分が一番偉いのだと勘違いすることなく、コミュニケーション(人と人との距離感)を大切にして下さい。
その心を忘れなければ、時代に取り残される事はありません。
スケールは大きいですが、もしかしたら未来をよりよくするのは、あなたかもしれません!

 

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